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チーズケーキの種類と特徴、簡単な作り方のコツ、ティラミスとの違い

チーズケーキのないケーキ屋さんなんてありませんね。

そのチーズケーキにも、レアチーズケーキ、ベイクドチーズケーキ、スフレチーズケーキといった大きく3つの種類があります。

それぞれが歴史ある、由緒正しいお菓子なんですね。

この記事ではチーズケーキの種類とイタリアのドルチェのティラミスとの違いを紹介しています。

ケーキ屋さんの定番はチーズケーキ

チーズの旨みがケーキの味を広げている

最近はチーズケーキを他の具材とコラボした、素敵なケーキが店先に並べられていますね。

ただ単に甘いだけでは、人間の味覚は満足しません。そこへ、チーズの持つ旨みは見事に味覚を納得させてしまうんでしょう。

また、チーズケーキは手軽に家庭でも作れて、楽しく、おいしく、そしてみんなに喜ばれるお菓子になっています。

チーズケーキは大きく分けて3種類

どれも、甲乙つけがたいおいしさの塊

1.ベイクドチーズケーキ

言葉通り、焼くチーズケーキです。北米やヨーロッパなどではふつう、チーズケーキと言えばこれをさすようです。

クリームチーズやマスカルポーネなど、柔らかくて塩分の少ないチーズを用います。そこへ卵黄、小麦粉、コーンスターチなどを混ぜて型に流し込み、オーブンで焼きます。

食べごたえがあって、保存がきくのが特徴です。焼きたての食感もいいし、時間をおいてしっとりした食感もたまりません。

また、作り方がとても簡単なので、それぞれの家庭でオリジナルのレシピがあるのも特徴です。

2.スフレチーズケーキ

スフレとは膨らんだという意味です。ベイクドチーズケーキの材料を生クリームから牛乳に変えます。さらに湯煎焼きして、ふわっとした感じに焼きあげます。

このチーズケーキは、日本が発祥とされています。そのため、海外では「ジャパニーズチーズケーキ」と呼ばれているそうです。

作るのには少しコツがいるみたいなので、チーズケーキの中では上級者向けといわれているんですね。

3.レアチーズケーキ

クッキーなどを砕いて作った生地やタルトの上に、生クリームとクリームチーズを混ぜてのせます。そして、冷蔵庫で冷やし固めたのがレアチーズケーキです。

これは、簡単に家庭で作れます。というわけで、本当にたくさんのアレンジレシピが考案されていて、作るネタには困らないでしょう。

チーズケーキの作り方のコツ

普通に作っても必ずおいしいチーズケーキ

チーズケーキはケーキの中では比較的作り方は簡単な部類だと思います。あまり失敗しないとは思いますが、ちょっとしたコツでもっとおいしく、キレイに作ることができます。

1.ベイクドチーズケーキを作るコツ

生地の舌触りがぼそぼそしていたり、水っぽくなったり、表面だけ焼けて中が生焼けになったりといった失敗もたまにあります。

クリームチーズと卵、砂糖、生クリームをしっかりと混ぜ合わせることが重要です。時間がないからと適当に混ぜてダマが残ったままで焼けば失敗しますね。

なめらかな舌触りのベイクドチーズケーキを焼くコツは、丁寧にクリームチーズと他の材料を混ぜ合わせることです。

そのためには、作る1時間ほど前からクリームチーズを冷蔵庫から出しておきます。急ぐときは、電子レンジにかけて柔らかくします。また、卵は一気に加えずに少しずつ加えます。

オーブンをレシピ通りの温度設定で焼いても、うまくいかないときもあるようです。何度かケーキを焼いて、そのオーブンのクセをつかむことも重要です。

2.レアチーズケーキを作るコツ

生地が固まらなかったり、ダマができたり、さらに、生クリームがうまく混ざらなかったりします。作っているうちに土台がボロボロと崩れてきたらがっかりです。

まず、レアチーズケーキを成功させるコツはゼラチンの取り扱い次第だと言うことです。
ゼラチンはぬるま湯に溶かすときれいに溶けますが、沸騰させてしまうと固まらなくなるんですね。

また、最初にゼラチンとクリームチーズを混ぜてしまうと、クリームチーズがどんどん固まってしまい、生クリームとうまく混ざらないのです。

ゼラチンを加えたらすぐに生クリームと混ぜます。すぐ裏ごしして、冷蔵庫で冷やすんですね。

土台がばらけないようにバターをふやすことも考えます。バターを少し多めに使うだけで土台が安定します。

3.スフレタイプのチーズケーキを作るコツ

スフレケーキの失敗は大きく分けて2つあります。
スフレがうまくふくらまなくて、まるでベイクドチーズケーキのようになってしまったり、型から取り出したとたん、崩れてしまったりする場合があります。

スフレタイプのチーズケーキの成功のコツは、いかに卵白をしっかり泡立てておくかですね。卵白を他の材料と混ぜ合わせるときに泡をつぶさないことなんです。

角がピンと立つまで卵白を泡立てると泡立てすぎです。その少し手前で少し緩めかなと思うあたりが最適でしょう。

湯煎焼きのときは熱湯を使います。そして、焼いている途中でオーブンを開けないことも重要です。熱いうちに型から出すと崩れてしまうので気をつけましょう。

想像しただけでおいしさが伝わるケーキ

チーズがひろげるお菓子の世界

チーズケーキだけでお店ができるくらい奥が深いチーズケーキです。たかがチーズケーキ、されどチーズケーキですね。

このように、ひとつのケーキに何種類もの作り方があるのは、その歴史がとても長いからなんですね。

一説には、紀元前776年の第一回古代オリンピックが開催された時には、アスリートたちにチーズケーキらしきものが配られたという記録が残っているそうです。

また、チーズが多くの種類があるように、チーズケーキも多くの国々で作られています。したがって、その国独自のチーズケーキが楽しめるわけです。

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