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あきらめるとか、イヤになるとか、普通のこと#8

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みなさん、今まであきらめたことありますか。
 
もし、それをあきらめずに続けていたら、
なんて、そんな話じゃないです。
 
第一、もし〜なら、なんてことを
ウジウジ思い続けること自体
とっても、無駄な時間の使い方ですよ。
 
 
要するに、「きれいさっぱり」と、
洗い流してしまいたい、という話です。
 
 
あきらめるのは、明らかにするというか、
洗い流すというか、そんなイメージ。
 
 
でも、なんでもあきらめろ、
という話でもないんですね。
 
 
一番ここで言いたいことは、
一生懸命、時間も使って、やってきても
うまくいかなかったり、失敗したり・・・・
 
 
そんな時に、「あきらめも肝心」って
ことわざも大切だよ、という感じです。
 
 
じゃあ、B級趣味では、
できなきゃあきらめるのかというと、
 
ちょっと違うんですね。
あきらめるレベルまで到達しないというか、
 
「あきらめずにがんばれ」じゃなくて、
「イヤにならないように続けよう」が
B級趣味のモットーなんで。
 
強いていうなら、
薄紙一枚を重ねていくだけの持続力が
唯一の武器な訳なわけです。
 
もっと本質を見るなら、
現状維持ならもう十分です。
 
やめずに、続いたら大成功、
というレベルかもしれません。
 
 
だから、1日1日の課題は、
できないことに挑戦じゃなくて、
 
できることをもう一度するだけで、
その先にどうなるかっていうのは、
まあ、なった時の話ということにしておくんです。
 
 
それは、まあ、できるかな、という
「実感」が湧いてきたら少し高いレベルに
上げてみるみたいな、あくまでも内面の感覚。
 
だから、やめるのは、感覚が合わないとき。
 
したがって、あきらめるわけではない
ということです。
 
 
人間、頑張ってると、どこかで
ターニングポイントがきます。
 
そこで、「もういいか」という
ささやきにどう答えるか。
 
それがあきらめの瞬間。
 
 
B級趣味では、
ダラダラと登り続けるので
ターニングポイントがこない。
 
イヤになる手前で
毎日の練習やら作業を終えるので
 
それなりのやり切った感がある。
 
でも、大きな成長、成果はない、という
なんとも、ゆるい世界になるわけです。

スポーツ・趣味・ファッション
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