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人の生き方は、考え方で決まる

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同じ事柄でも捉え方一つで
大きく意味合いが変わることがあります。

それを象徴する言葉、
「まだ」と「もう」。

例えば、10kmの道のりを歩くとします。

そして、5kmに到達した時

「もう5kmだ。よし、もう少し、頑張ろう」
と思うのと、

「え、まだ5kmか。あと5kmもある」
と思うのでは、

受け取り方に大きな差が出ますね。

物事はどう捉えるかで、
本当に感じ方も大きく変わり、

結果として、生き方まで
左右してしまうのです。

何かにチャレンジして
失敗したとします。

その時、「ああ、もう終わりだ」と思うか、
「しかし、ここからが始まりだ」と思うのでは、
心意気が違ってくるのです。

せっかくのチャレンジのはずが、
意気消沈して、やる気を失ってしまうのか、

逆に、失敗をバネに
よし、
今度こそみておれ、と強気で行くのか、

同じ人生を生きるのなら
どちらがいいのかは一目瞭然ですが、

人間の気持ちや感情は
思うようにはいかないもの。

気持ちが落ち込みそうな時は、
一度、気分転換して、
ゆっくりと思い返してみましょう。

人は、考え方ひとつで、
人生を大きく変えることができるんだと。

コラム
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