実は、パソコン転売という世界があることを知ったのが、2021年に入ってからです。ということは、自分のネット歴の中でも結構最近のことなんです。
というより、転売というものになぜか抵抗を感じていたのも事実です。ネットビジネスの世界で、仕組みさえ作れば、あとは自動的に利益が出て、といったことに憧れてきたんですね。
だから、転売となると、リアルな世界で、仕入れて、売っての繰り返しというイメージを持っていました。
アフィリエイトやアドセンスのように、手数料や広告費といった収益にこだわっていたのかもしれません。
興味のあることに取り組めば?
簡単に結果が出ればやる気も持続する
パソコン転売と出会った時、とりあえずやってみて、うまくいったら続けよう、という感じでした。
そして、マニュアルを見てびっくり。それは、もう、わかりやすい、という言葉がぴったり。
そして、これならできるということを感じたのが最初の感覚でした。
ちょうど、その頃、確定申告の還付金が入ってきて、それを仕入れに使うことで、気が楽な状態になりました。
ヤフオクでの落札は、右も左も分からないまま突っ走っていく感じでした。
経験のないうちは、失敗も覚悟
半年先まで見越したマニュアル
マニュアルを見ると、その先どういう風に進んでいくのかが一目瞭然。
だから、飛び込んでいっても、大丈夫だったのです。
そして、まず1ヶ月目が終了しました。
その時の転売実績は次の通りです。
メルカリとラクマで販売することができ、販売台数は4台です。
仕入れ等にかかった原価は30,320円、4台のパソコンの売り上げは37,633円。
これによる利益は7,313円でした。
大したことはないですが、仕入れ価格や販売価格などが全然わからない中での結果でした。
これは、着実に経験として、その後の転売実績につながっていくことになります。