東京オリンピックから一年が過ぎましたね。
そして、パラリンピックからも一年。
世界のトップというものから感じるものは
人それぞれだと思います。
トップアスリートという存在そのものと
無縁の人の方が圧倒的に多いわけですから。
しかし、パラリンピックの場合は、
少し違うなと思います。
なぜなら、そこには「できない」とことを
抱えた上での、チャレンジだからです。
ちょっと違った角度からそれを見れば、
パラリンピックは、大多数の人にとっても
学びを感じ取れるものだと思うんですね。
「〜だからできない」というのが普通の人が
しょっちゅう感じている感覚です。
しかし、そこから、「〜がなくてもできる」
という、見方、考え方への転換を見せてくれます。
ぼくは、小中高の学習内容に、
もっと、パラリンピックを加えるべきだと思います。
そして、社会的にも、パラアスリートを
育てることが、実は、多く人々に勇気を与え、
人生を変えるきっかけを与える、と思います。
あと2年。
パリパラリンピックがめちゃくちゃ楽しみです。