ぼくの年齢あたりになると、
健康のことがすごく気になるものです。
1955年生まれで有名な人といえば、
郷ひろみさん、世良公則さん、松山千春さん。
ビル・ゲイツさんや明石家さんまさんなんかもそうです。
所ジョージさん、掛布雅之さん、上沼恵美子さんなんかも
同い年です。
スティーブ・ジョブズさんも、西城秀樹さんも同じですが、
亡くなられました。
56年生まれだと、桑田佳祐さんがいますね。
どうですか、60代だからって
家でのんびりしてる雰囲気ですか?
先ほど、亡くなられた人のこともいいましたが、
桑田佳祐さんも食道がんを患いました。
ぼくの周りでも、60代後半でがんを患って
亡くなった方が何人かいます。
胃がん、大腸がんなどですが、
健診を受けなかったり、受けても手遅れだったりすると、
手術をしても、結構早く悪くなってしまっています。
やはり、早期発見が本当に重要なんですね。
そして、この60代後半を乗り切ると、
いよいよ、本当に豊かで自由な生活を
満喫できる時がやってきます。
というふうに、自分で自分を
勇気づけているんです。
なぜって、そんな先のことわかりませんから。
大切なことは、そうなるような準備をするということです。
その準備をしている時が
一番楽しいんです。
未来が楽しくなる、というより、
未来に向けての準備が楽しい、というのが
本当の幸せかもしれません。