パソコン転売は、買ってもらうお客が、イメージできる、かなりリアルに近い商売です。
したがって、そこをとことん追求したマニュアルは、実際に即したわかりやすい内容です。
ただ、気をつけないといけないのは、ちょっと読んで、自分なりに理解したつもりで進んでしまうことです。
わかったつもりと本当の理解の違い
マニュアルを読んだらそれで終わり?
まず、マニュアルを読むと、これから自分がやるべきことのイメージが湧いてきます。
そのイメージが「理解した」と勘違いしてしまうのが大きな失敗の原因になるのではないかと思われます。
実は、この最初の理解は、あくまでも理論上のレベルで、実践すると、様々な問題と出会います。
その時、わかったつもりで、自分なりに解釈して、そこで失敗してしまうというわけです。
覚えたら実践の繰り返し
実践を進めながらまた学ぶ
まずは、マニュアルを確認しながら実践します。
そして、実践する中でわからないことや、困ったことに出会います。ここで、もう一度マニュアルを読みかえすことが重要なのです。
この手順を抜いてしまい、自分なりにこうすればいいだろう、と自己流の解決法を実践してしまうと、それが正しいように勘違いしてしまいます。
そのうち、うまくいかないからと諦めてしまう、というのが失敗のパターンなんですね。
マニュアルに書いてあるノウハウは、何年も繰り返してきた実践の上に、成功パターン失敗パターンから検証を繰り返したものなんです。
パソコン転売はシンプル
細かいテクニックは不要
パソコン転売は、安いパソコンを仕入れて高く売る、というシンプルな作業です。
そのためには、安くてもいいパソコンを仕入れることや、フリマアプリを使って高く売るという経験を繰り返すことが大切です。
この経験が多くなり、たくさん商品を仕入れて出品するうちに、感覚的なものが培われてきます。
これは、マニュアルには書いていないので、自分だけのものです。
そして、パソコンが売れるか売れないかの判断もすこしずつできるようになって行くのです。
この過程で、正しい実践が繰り返されると、安定した収益が手に入るのです。
ネット上で手に入る情報に振り回される
多くの情報は間違っているかもしれない
稼げない人、諦めてしまう人なパターンはマニュアルに書いてある事が十分理解できていないのに、自分が考えたオリジナルのノウハウに頼ってしまうと言われています。。
これは、多くの人が陥る落とし穴のようなもので、それだけ、ネット上にあふれている情報は誘惑も多いということなのです。
うまくいかない時、自分は道を間違えているのではないか、と考えて、最初から実践を見直してみることができるのも、成功のためには重要なことなんですね。