パソコン転売は、現実的には、リアルに物の売り買いをしています。
ですから、仕入れ、在庫、といった商売の手順があります。
ただし、お店は実際には存在しません。それが自分の部屋だったりするわけです。
時間がかかるのは、準備と段取りまであとは微調整で売れるのを待つだけです。
まず仕入れは、基本ヤフオク。
これも、どうやって良品を安く仕入れるかということは、何度か経験することでわかってきます。
でも、この経験でわかるというのは、実は、お金を稼ぐ力をつけていくということでもあるんですね。
自分で店を経営する、いわば店長の立場になるのです。
従って、自分で判断できるような力を身につけないと言えないわけです。
これは、最初からできるものじゃないというのも、マニュアルには丁寧に説明してくれています。
そして、どうやって、経験を積んでいくかもいろいろな例を元に示してくれます。
ネットでものを売るといっても、パソコン転売は仮想店舗を持っているようなものです。
そして、自分はその店舗の店長として店の切り盛りをすることになります。
仕入れも準備も全て自分の責任で処理することになります。
これは、一般のアルバイトや会社員とは全く違う立ち位置。
店舗を開いた瞬間から店長で、初めは地道な経験から拡大の道筋も見えてくるのです。
仕入れ、清掃、セットアップ、出品と進めてもパソコン1台あたりに使う時間は2時間くらいかな、と思います。
それで一台売れたら利益は5千円くらいは出るでしょう。
値引きや訳あり品だとしても、3千円の利益は出せます。
アルバイトの時給感覚の収入ではないので、1ヶ月頑張って、どれだけ利益が出るか、という
感じですね。
やればやるほど利益は増えて行く、そんな感じでしょうか。