ぼくは、昭和30年(1955年)生まれ、68歳の男性です。
生まれは大阪府堺市。男ばかりの四人兄弟の三人目で、元気いっぱい自由に育ちました。得意なことは木登りで、近所の一番高い松の木の上まで登って遊ぶのが大好きでした。
高校時代はハンドボール部でしたが、練習で骨折して、挫折、その後、生徒会活動をしたりします。まあ、なんちゃって生徒会会長でした。
高校時代にギターを始め、大学時代は高校時代の友人とバンドを組んで、大学祭で活動していた経験があります。
大学は浪人をして、横浜で新聞配達をしながら勉強して、地元の公立大学に進学しました。この新聞配達時代に世の中の様々な世界と出会い、そんなに簡単じゃないということを学びました。
大学はほとんど経済援助を受けずに通いました。学費がべらぼうに安かったのと、自宅からだったので、食費も交通費もかからなかったのがラッキーでした。
大学時代に、新入生歓迎の学園祭でアイススケートをするというのがあり、そこで出会った女性に影響を受け、福祉に興味を持ち、その後、女性とは別れますが、手話の世界で活動を始めます。そして、教職に飛び込もうという決意をして、試験を受け、大阪府の中学校の試験に合格しました。
情熱を持って飛び込んだ職場は堺市の中学校でしたが、その頃、堺市はほとんど全域でシンナー非行が蔓延していて、校内暴力も至る所で勃発していました。
ぼくが最初に担任(副担任でしたが)したのは、1年生でしたが、結構ガチャガチャして、想像とはかなり違っていました。(クラスの合唱の伴奏をしてくれたのは、有名な歌手のY.Y.だったりします。)
クラブ活動の指導もしていましたが、未経験の野球で、生徒もいろいろいて、苦労しましたが、いい経験でした。
手話サークルにも通っていて、教師になって2年目に入ってきた女性と付き合うことになり、その後彼女も小学校の先生になったのを機会に結婚しました。
新任から6年目に転勤、クラブもバレーボールを引き受け、子育て、部活動指導、学級担任と忙しい日々を過ごします。しかし、充実した日々を過ごすことができました。
学校は相変わらずシンナーなどの非行問題はありましたが、全体として、やりがいのある楽しい職場で、充実した日々を過ごすことができました。部活動も、地区大会で優勝するくらいのレベルになり、転勤を迎える頃には、近畿大会に出場する経験もさせてもらえました。
パソコンとの出会い
仕事は、担任から、学年主任へと、次第に中身が変わってきましたが、そこでも学びが多く、大変な経験も多くしましたが、充実していました。
パソコンとの出会いは仕事の中で、成績処理を行う役目を担ったことがきっかけでした。そこで、MS-DOSのパソコンを使い、文書処理の一太郎、表計算のLotus123、データベースの桐といった一時代前のソフトを駆使していたものです。
そこへ、Windowsが登場し、パソコンも安くなって、自分で作って楽しめるようになりました。小遣いで部品を買って、パソコンを組み立てて、遊んでいたものです。
バレーボールの指導にも力を入れ、学年主任としての仕事も充実していたのですが、学校は未曾有の荒れに直面していました。とんでもない状況に何度も出会いましたが、その度にいろいろな人に支えてもらって乗り越えることができたように思います。
最後の学校では、部活動も退き、学年主任から教務主任へと立場を変え、気楽に65歳まで勤め上げることができました。そして、みんなに祝福されて退職、と思っていた矢先に、新型コロナの感染が広がり、歓送迎の行事は一切なく、ある日から突然仕事に行かなくなるという、極めて異例の退職だったのです。
個人事業主としての出発
ネットビジネスを始めようという思いは以前からあり、その手始めに、まず、個人事業主として登録しました。
教師時代から、簡単にできるに挑戦しようと思って、さまざまなビジネスに手を出し、一時はアフィリエイトやアドセンスで稼げる時もあったりしましたが、当時は結構、ブラックなやり方が出回っていて、ぼくもいろいろなアカウントを失って、結局、多くの損をしてしまいました。
退職して、ブラックなやり方ではなく、地道な活動を積み上げたいと思い、メルマガの塾に入ることにしました。そこで、メルマガのことを学んで行きましたが、そこでたまたま、パソコン転売の話を教えてもらいました。
パソコンのことは好きで使っていたので、これもいいかなと思い、パソコン転売のスクールにも参加することにしました。
そこでの活動は、結構自分にもうまくできていって、利益を出すことができましたし、それも2年近く継続することができたのです。
メルマガ塾に入った頃に、そこで出されたTwitterの教材を見て、Twitterもやってみようか、ということで、なんとなく始めたのが半年後、地道に続けて、フォロワーも1万人を超えるところまで来ました。
これからも、ネットビジネスを楽しんで取り組めるよう、頑張っていきたいと思います。