こごみは下処理も簡単、和え物も美味しい、山菜の天ぷらの作り方

山菜のこごみとは?

別名は「クサソテツ」

こごみは日本で昔から好まれている山菜ですね。天ぷらにしたり和え物にしたり、どの料理でも、とてもおいしいと人気です。

最近は、ゆがいてからサラダにのせて食べることもあるようです。

こごみは別名を「クサソテツ」といいます。葉がぐるぐる巻く外見からも見てわかるように、シダ植物の一種です。

問題は、初めてこごみを手にした時に、どうすればよいのか困ってしまったときです。もし、大量にこごみを貰ったときなどに困ってしまうものです。

こごみの食べ方

食べやすい、クセのない山菜

こごみはうれしいことに、他の山菜に見られるアクやクセがあまりないのです。したがって、あく抜きもいらないし、味も淡白でさっぱりとしています。

下処理の段階でも、長時間水に付けるアク抜きや、酢に付けて臭みを取る、といった面倒な手間が必要ないんですね。

とったばかりのこごみであれば、そのまま生で食べても美味しく頂けるくらいですから。

こごみの下処理は?

下処理と言えるほどでもない処理

これが下処理といえるかどうかですが、まずこごみを水に付けてよく洗います。これは先の葉が巻いているところにゴミや虫が入っていたら洗うためです。

そのために、水の中でよくもみ込むようにして汚れを出してしまいます。また、こごみの根元と巻きの先端部分が堅くなっていたら切り落としておきます。

ゆでるときは?

ゆでる場合は、沸騰したお湯1リットルに塩20gを入れて洗ったこごみをゆでます。和え物なら1~2分位です。ゆであがったら氷水で色止めをして、キレイな黄緑色に仕上げます。

こごみの天ぷら

思わずほろっとする味わい

山菜の天ぷらは、さくっとした歯触り、ほろ苦い後味、そして野性味あふれる香りなどが楽しめる、絶品料理の1つです。

手軽でおいしいことから、天ぷらは山菜レシピの王道だとも言えます。色、香り、風味を損なわないよう、衣は薄めにつけて、短時間で揚げるのがポイントです。

1.衣のつけかた

ボウルに卵を割りほぐして、冷水を少しずつ加えてよく混ぜ合わせます。そこへ小麦粉を加えてから、粉っぽさがなくなるまでゆっくり混ぜます。

こごみに、茶漉しで小麦粉を全体にふりかけます。その後、天ぷら衣液に具材をくぐらせます。衣液は混ぜすぎないこと。グルテンが発生してしまうと、カラッと揚がりません。

2.揚げかた

170度の中温の油で少量ずつ揚げます。ほんのりきつね色になればOKです。小さめのものなら20秒ほど、大きいものでも40秒程度で揚がります。

3.食べかた

山菜の風味を生かすためにも、こごみの天ぷらは、天つゆや塩でいただきます。抹茶塩や山椒塩など別の風味はこごみの風味を殺すのでやめた方がいいでしょう

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