アディダスのシューズブランドの由来とその人気の秘密とは?

アディダス社の由来

ダスラー兄弟商会が起源

アディダスは、ドイツのバイエルン州に本社があります。今や、総合スポーツ用品メーカーとして、世界に広がっています。

起源は、1920年で、ドイツ・ニュルンベルク近郊のヘルツォーゲンアウラッハという町ででした。

靴職人の息子のルドルフ・ダスラーとアドルフ・ダスラーの兄弟が、靴の製造会社として「ダスラー兄弟商会」を設立しています。

しかし、1948年に、ルドルフとアドルフが意見を対立させたために「ダスラー兄弟商会」が解消になり、アドルフがアディダス社を設立したのです。

この「アディダス」の由来は、アドルフの愛称である「アディ」となまえの「ダスラー」をつなげたものだそうです。

しかし、もっと興味深いのは、意見の対立で分かれた兄のルドルフが設立したRUDE社が次の年に、「プーマ」という名前に変わっています。こちらもすごいですね。

アディダスのロゴマーク

ベスト・オブ・アディダスから始まった

アディダスのロゴは、1991年に初登場しています。パフォーマンスロゴ、エキップメント、スリーバーといった呼び名で有名になりました。

じつは、このロゴは、本格的な競技用のウェアやシューズなどに使われ、最高機種であるベスト・オブ・アディダスを意味していたそうです。

しかし、その後、一般ユーザーのなかで人気が高まって、ついに、1997年、一般の商品にも使われることになったと言うことです。

この山型の3本線が表す意味は、上を目指して、チャレンジするべきゴールのことだそうです。

このマークはアディダスのスポーツシューズなどに使用されているスリーストライプがモチーフとなっているといわれています。

ただ、もともとこのスリーストライプの始まりは、創業当時の革製スポーツシューズの型崩れを防止するためだったそうです。

しかし、その機能のためのデザインから、3本線=アディダスというイメージが浸透していき、その後のロゴデザインには常にこのスリーストライプが入るようになったわけです。

アディダスの快進撃

他のブランドのシューズを圧倒

オリンピック等で活躍

アディダスは快進撃を続けます。ヘルシンキオリンピックでは、西ドイツの選手全員がアディダスのシューズを履き、あらゆる方面から注目されるようになりました。

当時のアディダスシューズは、ハイレットというスニーカーを発表し、後にスタン・スミスと呼ばれます。その後、不屈の名作といわれるスーパー・スターを発表しました。

その後、スタン・スミス、スーパー・スター、さらにクロスカントリーシューズの名作カントリーといった不動の定番モデルを次々に完成させていきます。

アディダスは創始者のアドルフ・ダスラーの「選手と共に競技を発展させる」という精神を貫き、それによってヒット商品を生み出し、世界1位の売上げを誇るようになったわけです。

これからのアディダス

ナイキとの一騎打ち状態

近年、アディダスは北米でのシェア拡大の取り組みにかなり力を入れていて、それが莫大な利益につながっているといわれています。

いまや最大のライバルである、ナイキと僅差の争いを繰り広げている状態だそうです。

今後の新製品のヒットと、その売り上げによって、今後の市場シェアはどうなっていくのか予断を許さない状態だと言われています。

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