スマホのやりすぎで問題に、ブルーライトのこと、斜視になる恐れとは

たかが“疲れ目”と侮るなかれ!?

あなたの目、『急性内斜視』になっているかも・・・

スマートフォンの画面を長時間見ていると、目が疲れたりショボショボしたりしてきます。

これは、近くのものをじっと見る=目が疲れる原因となり、液晶画面から出ているブルーライトによる悪影響も関係しているようです。

手元の細かいものを見ているときは、目の中の毛様体筋という筋肉を使ってピントを合わせているので、長時間毛様体筋を緊張させると目が疲れます。

また、集中して物を見ているときは、瞬きの回数が半分以下に減りますので、目が乾燥してショボショボする原因になります。

1日3時間以上スマートフォンを使用すると、「急性内斜視」を発症することがあります。

急性内斜視とは

急性内斜視とは、近くのものを貯時間見続けることで、目が内側を向いたまま固まってしまう病気です。

多くはスマートフォンの使用時間を制限することで改善しますが、十分に改善せず斜視手術が必要になることもあります。

読書や携帯ゲームなど様々なことが原因で起こりますが、画面を近くで見がちなスマートフォンは特に注意が必要です。

スマートフォンの画面を近づけてみているときは、過剰に目を内側に寄せてみているので、それが長時間になると遠くを見たい時に視線をまっすぐ向けることができなくなります。

近くを見るときに両目を寄せるのが面倒になって、無意識のうちに片目で見る癖になっている人が多く、目の疲労に繋がります。

ただの疲れ目とは違う

眼精疲労と斜視の関係

目の疲労が長期的に続くと、遠くを見るときにも片目で見るようになってしまい、左右の視線がずれて斜視の原因になることもあります。

筋肉の努力で目標を立体的に視認することができる、微妙なズレを斜位、それができないほどいずれかの目の位置にずれがあるときは、斜視と呼びます。

斜視は子供に多い病気と思われがちですが、最近ではパソコンやスマホなどで目を酷使する大人にも、症例が増えています。

隠れ斜視とは

目の向きが外側や内側にわずかにズレている斜視ですが、外見上は全く分からない隠れ斜視が、多くの日本人に当てはまっているといわれています。

隠れ斜視の人は目がわずかに外を向いていることが多く、外にずれている目が近くを見るには、眼球の外側にある外眼筋という筋肉を使って目を内側に寄せなければならず、眼精疲労を引き起こすことも多いです。

スマホ、パソコンのやりすぎが原因!

目にも休息を・・・

人間には体内時計が備わっており、昼間は太陽光などのブルーライトを含む光を浴びることで、体が目覚めて活動的になります。

一方夜間は、ブルーライトを浴びないことで眠気が出ますが、夜間にスマホを使用して液晶画面から出るブルーライトを浴びると、体内リズムの乱れが生じます。

寝る前や、寝転がったままのスマホの使用は控え、普段でもパソコン用の眼鏡をかけたり、ブルーライトがカットできる対策をするだけでも効果があります。

人間にとって大切な目、できるだけ負担をかけないよう、日頃から意識してみてください。

ブルーライトとは?

目に負担がかかる現代社会

人が目で見ることのできる光の中には赤から紫まで可視光線と言います。このうち、最も紫外線に近く、波長が短く、強いエネルギーを持つ光をブルーライトと呼びます。

このブルーライトは他の光と混じっているために特にこれと見分けることはできません。しかし、スマホやパソコン、LED照明などにはブルーライトが多く含まれているといわれています。

しかし、このブルーライトが現代社会特有のものだと理解しているのは間違いだと言えそうです。

空の青い色もブルーライトが原因で、可視光線のうち、波長が短い青や藍、紫は空気中で窒素や酸素などの分子にぶつかって散乱してしまい、そのために空が青く見えているわけです。

ブルーライトが目や身体へおよぼす影響は、まだまだ解明されていないそうです。それが問題視されるのは、環境の変化によって、ブルーライトを浴びる機会が増えたからなのです。

ブルーライトが発生する原因

LED機器の普及で問題化

私たちのまわりには、スマートフォンをはじめ、パソコンやタブレット端末、ゲーム機にテレビといった、数多くのデジタル機器が存在します。

数年の間に、これらデジタル機器のディスプレイに用いられるようになったのがLEDなのです。

LEDは、それまで液晶でディスプレイに使用されていたものと比べて、ブルーライトの発生量が極めて多いことがわかってきたのです。

LEDは省エネルギー性に優れていて、その長所は見逃せません。また、スマートフォンやパソコンの利便性も、多くの人にとって欠かすことはできません。

どちらも日常生活から除けないわけで、ブルーライトの存在も大きくなっています。それとうまく付き合うことが重要になっているわけです。

ブルーライトの問題点

ブルーライトがもたらす健康被害

1.目の疲れ

ブルーライトは、他の色の光と比べると波長の短さのために、散乱しやすくなっています。

そのために、スマホやパソコン画面と長時間向かい合っていると、まぶしさや視界のちらつきの原因になり、疲れやすくなるといわれています。

さらに、光のエネルギーが強いため、網膜へのダメージも大きく、瞳孔を縮めようとする目の筋肉の酷使によって、疲れ目や肩・首などのこりにもつながるといわれています。

2.睡眠への影響

じつは、寝る前にスマホやパソコンを長時間使うのは、目だけでなく、脳にも問題が生じると言われています。

ブルーライトは紫外線に波長がちかいために、夜に浴びると、脳が朝だと勘違いして、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を抑制してしまうそうです。

したがって、寝る前にスマホやパソコンを使うと、体内時計が乱れてしまい、睡眠の質にも影響を与えてしまうわけです。

ブルーライトの対策

元を絶つのが一番やりやすい

1.PC用眼鏡

ブルーライト対策をほどこしたPC用眼鏡を使用します。すると、ブルーライトをカットしてくれるので安心です。

2.ブルーライト対策用フィルム

使用しているスマホやパソコンにブルーライト対策用フィルムを貼ります。眼鏡が不便という人にも向いています。

3.スマホ、パソコンの明るさを下げる

普段使用しているスマホやパソコンの明るさを下げると、ブルーライトの影響を少なくすることができるといわれています。

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