クリスマス以外にも飾られるリース、永遠に続く神の愛の意味と由来

リースを飾る理由

日本では知られていないそのわけ

日本では、12月になって、クリスマスが近づいてくると、たくさんの家の玄関にのリースが飾られています。

また、街中にも、レストランやショッピングセンターなど、さまざまな場所でお目にかかるのがクリスマスリースです。

本当に色とりどりで、街をあざやかに演出してくれますね。眺めているだけでもワクワクしますが、では、なぜ飾るのかな、と気になるのではないでしょうか。

キリスト教圏では常識かもしれませんね。しかし、わたしたち日本人には、知らない人の方が多いと思います。

リースの持つ意味

リースの由来や意味は?

リースの由来は様々な説があるそうです。そのうち最も古いものは古代ローマから始まったといわれます。

リースは英語で「wreath」と書き、「花輪、花冠、冠、輪状のもの」という意味があります。

輪は「永遠」「新年の幸福を祈る飾り」、「始めもなく終わりもない永遠に続く神の愛」を表しているそうです。

リースの役割とは

1.魔除け

リースには緑色のきれいな葉っぱが用いられています。その青々と葉を茂らせているのは常緑樹というなかまで、古くから強い生命力の象徴とされてきたそうです。

また、葉自体にも殺菌作用や抗菌作用があって、人の命を守る、そして、家族を守るという意味合いで用いられているんです。.

2.豊作祈願

松ぼっくりやぶどう、リンゴなどの、果実が利用されていることが多いですね。また、麦の穂があしらわれている場合もあります。

ようするに、作物を模した飾りには、収穫を祈願するという意味あいが含まれているわけです。

3.新年の幸福祈願

キリスト教圏においては、クリスマスは当日だけじゃないのです。年が明けても、まだクリスマスシーズンは続きます。

したがって、リースには新しい年の幸せを祈るという役割ももっていると言われています。

リースの形状のもつ意味

輪の形に大きな意味がある

リースは、木の枝で作られた輪の形をしていますね。あの輪には「終わりのない」「永遠」などの意味があるんだといわれています。

聖書で神を表現する「私はアルファでありオメガである」「初めであり終わりである」などの言葉に通じるため、この形状は重要なんですね。

特にリースには、「終わりのない永遠の神の愛」という意味が込められています。神に対して敬意をこめて作られた形といえるようですね。

素材のもつ意味


それぞれの素材に宗教的な意味合いがあるそうです。

リボン、ベルは魔除けをあらわしています。

モミ、月桂樹などの常緑樹は強い生命力の象徴として用いられます。

トゲのあるヒイラギの葉はキリストの受難を表し、赤いヒイラギの実はキリストの血、太陽の炎をあらわしているそうです。

また、素材の色もそれぞれ意味があると言うことです。
・赤・・・太陽の炎、キリストの血、大きな愛
・緑・・・生命力、永遠の命、神への愛
・白・・・雪の色、純粋な心
・金・・・富、豊かさ、希望の星の色

そういう目で見ると、また違った感じで見えてくるような気がしますね。

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