肺がんとタバコの密接な関係、喫煙率のピークの30年後に死亡のピーク

喫煙に対する考え方が変わってきている

病気の本当の怖さ

最近のタバコでイメージできるのが、喫煙場所の縮小や、禁煙する人が多いことですよね。タバコは、なぜ嫌煙されているのでしょう。

それは、病気のリスクや、臭いなど様々あると思いますが、タバコと病気の密接な関係ってご存知ですか?

昔から、タバコを吸うとガンのリスクが!と言いますし、タバコの箱にも書いてありますよね。ですが実際に、詳しいことを知っている方は思いの外少ないのです。

タバコと肺がんの関係

肺がんのリスクとは

タバコでの肺がんリスクは、状況によって少し違ってきます。喫煙している年数や、性別、また、肺がんの種類によってリスクも変わってくるんです。

タバコを吸う人と吸わない人とでは、男性だと4.5倍、女性だと4.2倍肺がんになりやすいんですよ。吸い始めてからの年数や、1日に吸う本数が多ければ多いほど、発ガンのリスクが高くなります。

ですが、逆に言うと、タバコをやめてからの年数が長ければ長いほど、肺がんのリスクは低くなっていくんです。

タバコを吸っている肺がん患者は、手術をなかなか受けられなかったり、予後が悪いと言うことも言われています。これだけ、タバコを吸った時のリスクがあるなんて、少し怖い気もしますよね。

死亡率のピーク

後からやってくる恐ろしいピーク

近年、禁煙の飲食店や、禁煙外来、禁煙という言葉に触れる機会はたくさんあります。その影響か、タバコを吸わない人も増えてきました。

しかし、禁煙者が増えたからといって、肺がんになる人が減ったわけではなく、逆に増えているんです。

肺がんの種類によっても、タバコの関係でのリスクなどは変わってきますが、なぜ、禁煙する人が増えているのにもかかわらず、肺がんになる人は増えているのでしょう。

実は、喫煙率の降下と死亡率の降下は、同時ではありません。喫煙率が下がってから、死亡率が下がるまで、30年かかると言われています。とっても長いですよね。

ですから、禁煙している人が多くても、肺がんの人が増えているのには、ちゃんと関係があるんです。

一概に、タバコだけのせいとは言えませんが、死亡率や肺がん率がタバコによって上がっているのは事実なんです。

タバコは自分にとっても、周りにとっても害のあるものです。病気のリスクは数多くありますし、お金もかかりますよね。

ストレスの緩和などの役に立つという人もいますが、ほかの方法もたくさんあります。また、タバコを吸う際は、決められた場所で、周りに迷惑をかけないことはとりあえず最低限のマナーですね。

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