弁当のおかずに揃えたい作り置きおかず、上手に小分けして組み合わせ

主婦の間でブーム♪

作り置きおかずのオキテ

終末に作って保存して、忙しい平日の料理が楽になる、その名も“作り置き”。料理研究家の小田真規子さんは作り置きを広めてブームにした発信元です。

お肉料理は、たくさん作ることによって火の通りがまんべんなくゆっくりとしåたスピードになるので、しっとりと仕上がるメリットがあります。

作り置きを活用すれば、10分足らずでお弁当が完成します。作り置きおかずは、“おかずを作っておいておく” “ただ単に大量に作っておけるから楽”だけでなく、「置いておいて、おいしくなるおかず」になるので、1日目より5日目の方がおいしくなっているのです。

おいしさが持続、時間とともに味わい深くなる理由には、調理と保存に一工夫があります。

調理と保存

これさえ守ればあなたも“つくおき”マスター

調理方法

①冷めると硬くなりがちなお肉は、トマトやキノコ、ナスなどの野菜やチーズなど食感の柔らかい素材と組み合わせれば口当たりがよくなります。また、キャベツやレンコンなど歯ごたえのあるものを大きめに切るのもよいでしょう。

②キャベツやブロッコリーなど水気が出やすい野菜のおかずは、すりごまや鰹節といった水気を吸ってくれる素材を下に置くだけで、時間が経っても味が落ちず、また汁漏れ予防にもなります。

③オイル漬けにしたり、タレや漬け汁などに油を少量加えたりしておくと、グザイがコーティングされて空気に触れづらくなるので傷みにくく、水分も出にくくなります。油は抗酸化作用の高いゴマ油やオリーブオイルを使うのがお勧めです。

④保存するときは、煮汁や漬け汁など多めにします。食材の乾燥を防いで柔らかさ保てるうえ、冷蔵庫の匂いも付きにくく、おいしさが長続きします。

保存方法

①保存容器は熱湯消毒したものを使用すること。必ず密閉できるものを選び、熱湯消毒して乾かしておきましょう。

②保存性を高めるには防腐・除菌効果の高い酢を上手に使うこと。カレー粉や梅干し、しょうが、ワサビなどにも防腐効果があるので積極的に取り入れましょう。

③作り置きにするおかずは粗熱をとってから保存容器に入れ、完全に冷ましてから冷蔵庫に入れること。冷蔵庫内での保存場所は、手前よりも温度変化を受けにくい奥の方がお勧めです。

④煮物などの汁気のある肉おかずは、保存容器に入れたらペーパータオルをかぶせ、表面に浮いた油やアクを吸わせて除くと、臭みが出にくくなります。

計画的に進める

冷蔵庫と相談が重要

冷蔵庫の中を今一度確認し、買い出し前の最終チェックをします。次に作るべきおかずの品数をだいたい決め、何を作るか考えます。

効率よくまとめて作り、平日は日持ちの悪いものから先に食べましょう。メインのおかずでは、唐揚げやハンバーグは冷凍しても扱いやすいので後回し、焼き魚など冷凍に向かないおかずを先に食べるようにします。

こうしてお弁当にも分配できれば、主婦の負担は減り、貴重な朝の時間が持てるようになるはずです。

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