過度の除菌が免疫力を下げていく?清潔にしすぎないことで元気に育つ

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清潔にしすぎるとかえって危険⁉

良かれと思っての除菌が逆効果に

過度に清潔にして育った子供ほど、大人になると不健康になります。きれいにしすぎると免疫力が落ちてしまいます。

風邪予防や食中毒防止のためにも、適度に衛生的なのは確かに好ましいですが、過度に除菌・抗菌をすることは身体が維持しているバランスにとって逆にマイナスになります。

特に乳幼児の成育過程における過度な除菌や消毒は、子供たちの生涯の健康に悪影響を及ぼします。

ぜんそく、アレルギー、うつ、ADHD(注意欠陥・多動性障害)までもが、そうした微生物や腸内細菌の貧弱さによってもたらされる可能性があることも明らかになっています。

必要な菌=常在菌を失っていませんか

菌は決して悪者ではありません

人間の身体にはなくてはならない菌もたくさんあり、もともと人間の身体には常在菌といわれる微生物が一人一人にたくさん住みついています。

特にたくさんいるのは腸内ですが、身体の表面の皮膚にも表皮ブドウ球菌をはじめ、約1兆個、10種類ほどの常在菌がいます。

大切なのはバランス

洗いすぎで問題が発生

これらの常在菌がバランスよく繁殖していることが、肌のバリア機能を維持するためには欠かせません。しかし、最近の日本人は“洗いすぎ”による炎症が増えているといいます。

手を洗いすぎて常在菌まで失われてしまうと、肌のバリア機能は壊れてしまい、ひどい手荒れを起こしてしまいます。

薬用せっけんや除菌アルコールの使い過ぎは、肌を清潔にするどころか、荒れた角質層の隙間に悪玉菌を繁殖させることになるため、逆に不潔になってしまうこともあります。

そして皮膚炎やアトピーの原因にもなります。清潔すぎる環境で育った子供はアレルギーを起こしやすく、風邪を引きやすい大人になる可能性もあります。

無菌状態に近い環境によって免疫の基礎となる機能を鍛えることができずに、弱体化させてしまいます。

子供のうちに適度に菌と接触できる環境にあれば、私たちの身体は鍛えられ、自然に抵抗力が身につきます。

すべての菌を排除するのは、生きるために必要な機能を獲得できないことにつながるため、菌と共存してみることが健康状態を維持するためには必要といえます。

免疫力を高めるには

泥んこ遊びをさせるべし

泥んこ遊びこそ幼い子供の免疫細胞を鍛えてくれるトレーニングになります。一見不衛生のようですが、できるだけ多くの外敵に出会うことで自然と雑菌との接触が増え、免疫力はどんどん高められます。

たくさんの菌やウイルスに負けない身体を作っておく意識を持たなければなりません。

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