エニアグラムのタイプ、自分の性格を判定して行動の指針にできるわけ

性格別に9パターン

これだ、と分かれば納得

みなさん、エニアグラムってご存知ですか?

名前を聞いただけでも怪しい響きですね。

このエニアグラム、普通に言えば、人の性格を9つのタイプに分ける分析方法、ということになります。そして、人材研修の材料として、アップルやHPと言った世界的な大企業もこの手法を活用していると聞くと、へえ、と思うわけです。

日本では、現時点、どっちかといえば、流行っていないようですが、それは、やはりエニアグラム診断そのものが押しつけに感じているのかもしれないです。

血液型診断

日本的な怪しい性格診断

日本では、性格分析と言えば血液型だったりします。しかし、あれほど根拠がないものも珍しいと言われているくらいです。

そして、日本人は性格判断といえば、その程度だと思っているので、エニアグラムもその類と見られているようなんですね。

しかし、現在でも性格分析の雄として、日本では確固たる地位を持ち続けているのです?

そして、血液型よりも、科学的な信ぴょう性の高いエニアグラムが日本ではひろまらない。これが、現実なんです。

確かに、エニアグラムは9つの性格に当てはめるのは、簡単じゃない。それに対して、血液型は、固定されたものでわかりやすい、という違いがあります。

もし、A型の人の性格が几帳面ということになると、「あ〜!それ、当たり〜!」なんてことで、どこか当たっているように思えるんですね。

エニアグラムの判定

最終的な判定は迷いの末

エニアグラム初心者は最初に要約を見ます。それが9つあるわけです。どれ、とピッタリ当てはまったらいいんですが、三つくらいで迷ってしまうこと、ザラにあるんですね。
では、9つの要約はこうなっています。

1.完全でありたい人
2.人の助けになりたい人
3.成功を追い求める人
4.特別な存在であろうとする人
5.知識を得て観察する人
6.安全を求め慎重に行動する人
7.楽しさを求め計画する人
8.強さを求め自己を主張する人
9.調和と平和を願う人

いずれにしても一発でこれだ!と判定するのは至難の技かもしれないですね。

自分のことを判定するのは難しい

人は本当の自分を抑圧していると言われています。そして、自分のあるべき姿に自分を同一視してしまっていると言われています。

そう考えると、無意識でこうあるべき自分を、本当の自分と置き換えてしまう可能性が高いのです。

他の人のことを判定する?

自分ではない、他人の判定はどうでしょうか。これは、もっと難しいと言ってもいいかもしれません。客観的だから正しい、と思いそうですが、実際、10人のエニアグラム研究者がいれば、10通りの判定結果が出るというくらいです。

決めつけるよりも理解の手段

大切なのは使い方かも

こんな、はっきりしない、曖昧模糊とした判定結果しか期待できない分析方法が、果たして流行るでしょうか。

逆に、その程度ではあるにせよ、おおらかに判定を利用しようという姿勢があれば、このエニアグラムはその人を理解する手法としては意味があるかもしれないのです。

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