三徳包丁の意味と誕生の由来、おすすめの用途と上手な手入れ法は? - 桃色の雫
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三徳包丁の意味と誕生の由来、おすすめの用途と上手な手入れ法は?

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包丁にはいろいろな種類があります。

大きさや形など、それぞれが目的を持って作られています。

でも、実際に家庭で使おうと思ったときに、専門的な包丁はとてもじゃないけど使いこなせません。

そんな時に、重宝するのが「三徳包丁」です。

いろいろな包丁のいいところばかりを集めて作られた優れもので、この記事では、そんな三徳包丁の誕生の由来と使い方、手入れ方法を紹介しています。

ぜひ、お気に入りの三徳包丁を手に入れてください。

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包丁は何を揃える?

新生活の必需品

春になると新生活も始まり、この季節には新たに一人暮らしをする人も増えてくるんじゃないかと思います。そんな時に色々なものを揃える必要がありますよね。

さらにこれからは自炊をしよう!と一念発起されるとき、「包丁」選びに迷われる方も少なくないようです。

そこで今日は、初めの一本におススメの包丁について調べていこうと思います。

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初めての方におすすめの一本は?

三徳包丁ってどんな包丁?

包丁には、肉を切るためのもの、魚を切るためのもの、野菜を切るためのもの…など、用途に応じて様々な種類がありますが、新生活を始める時などにそれをすべて集めるのは、現実的ではないですよね。

そんな時におススメなのが、「三徳包丁」なのです。

実はこの三徳包丁というのが、日本に昔からある野菜を切るために使われていた「菜切包丁」と、西洋で肉を切るために使われていた「牛刀包丁」の長所を併せ持つ包丁として戦後の日本で生れたんです。

肉も魚も野菜も何でも切れる…というので三徳包丁と呼ばれます。

刃元の形は野菜を切りやすい直線になってて、刃先の形は肉を切りやすいカーブ状、切先は肉や魚をさばきやすい様とがった形をしているので、一本で色んな食材が切れるのです。

とっても便利ですよね!

上手なお手入れの方法

毎日のこまめなお手入れ

せっかく便利な三徳包丁でも、お手入れを怠ると、使い勝手が悪くなってしまいます。

トマトをスライスしようとすればつぶれてしまうし、タマネギを切れば涙が止まらなくなります。料理の効率や味、出来栄えがガクンと落ちてしまい残念です。

そのためにも毎日のお手入れが大切になってきます。

素材は、ステンレスや鋼が多いのですが、ステンレスの方が、錆びにくいのでお手入れが楽かもしれません。

普段は、使い終わったらきれいに洗ったら水道水でよくすすいで、乾いたタオルで乾拭きし、刃を下にして立てて片付けておくようにしましょう。

寝かせて置いたり、柄を下にして置いたりすると柄の内部の水分が逃げず、錆びやすくなってしまうからです。

また、簡易研ぎ器…いわゆるシャープナーをすぐ取り出せるところに置き、こまめに手入れをしておくと、いつでも切れ味抜群で、料理をするのも楽しくなりますよ!

最後に

もしサビてしまったら

こまめな手入れをしていても、錆びてしまうことがあるかもしれませんよね。

そんな時はクレンザーとワインのコルクを用意しましょう。

包丁を固定して、水で濡らし、クレンザーをふりかけ、コルクでしっかりこすりましょう。

刃の部分は、研ぎ石でしっかり研ぎますが、包丁の「平」の部分は決してこすらないようにしましょう。

また、たまにしか使わない包丁については、しっかり洗ったあとに、風通しの良い場所で陰干しをしてから、新聞紙で包んでから収納すると良いそうですよ。

新聞紙のインクが、サビ止めになるそうなんです!

清潔で楽しいキッチンライフのために、今日から正しいお手入れ始めませんか?

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