電磁波の影響が問題になっている、電磁波過敏症は高圧線の下は危険

高圧線がいかに危険か

感電の恐れ、最悪の場合死に至ることも

日常的に過ごす空間で最も強力な高圧電線は鉄道の電線です。

新幹線は2万5000ボルト以上の電圧が、在来線でも1500ボルトの電圧が掛けられており非常に危険です。

電柱も身近な高圧電線の一つで、おおよそ6600ボルトの高圧電流が通っています。

通常触れる危険性はありませんが、電気工事によって断線されている場合や災害で電柱が倒れたり、電線が切れてぶら下がっていたりする場合は非常に危険なので近づいてはなりません。

人間が感電してしまうと、体の組織が熱傷によるダメージを受け筋肉の収縮を起こし心停止、最悪の場合は即死、即死を免れたとしても何日後かには亡くなるという事態に繋がります。

電圧が高い場合はもちろん、水で濡れていると通電が起こりやすく感電する可能性が高まります。他にも空気中に電気が流れる空中放電によって感電する場合もあります。

高電圧の恐怖

雷による被害

普通、空気は電気を流すことはできませんが、電圧があるレベルを超えると電気が流れます。

その一般的な例が雷です。万一人間の体に雷が落ちてしまった場合、1000分の1秒というものすごい短時間で体内に大量の電気が流れます。

落雷を受けた場合に流れる電圧は200万~1億ボルト、電流にして1000~20万アンペアという莫大な電気です。

日本全体での落雷による被害者は年間約20人、死亡者は年間13.8人とされており、落雷被害者の70%は命を失う、いかに感電が恐ろしいものかがわかります。

高圧電線の下、近くには何が?

電磁波の影響

話を高圧電線に戻しましょう。6600ボルトの電圧で送電しているものを高圧線、22000ボルト以上の送電をしているものを特別高圧線といいます。

高圧線は低周波の電磁波を発しています。健康被害については個人差があるようですが、特別高圧線については下に建物を建てられないという建築制限があります。

また、高圧線下も一定の距離をあけなければならないという制限などがあります。

高圧電線は生活を送るためには必要で、高圧電流が流れる場所は身近にあります。

主に鉄塔に繋がれており避雷針の役割をしていますが、台風などの天災で電線が切れたり、鉄塔への影響がまったくないわけではありません。

電磁波とは、真空または物質中を電磁場の振動が伝搬する現象のことをいいます。

電気と磁気の両方の性質を持ちます。電磁波は電化製品や送電線など様々なものから発生しており、電気の流れているところには必ず電磁波が発生します。

中でもマイクロ波や低周波の電磁波は近年問題視されており、人間の健康を害するといわれています。

先進国の中で日本は電磁波問題が非常に遅れていると言えます。

高圧送電線や変電所からの電磁波の影響は大きく、距離が遠くなるほど電磁波も弱まり、近ければ近いほど危険です。

そばに大きな送電線があれば、常に電磁波を受け続けている可能性が高く、人体への影響が強いと考えられます。

最後に

電磁波による発がんリスクについては、一部の研究で限定的にリスク増加を示唆するデータがあるものの一貫したものではなく、他の多くの結果からリスク増加なしと考えるのが妥当のようです。

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