クリスマスにプレゼントを贈るわけ、クリスマスリースの持つ深い意味

クリスマスにはプレゼントが贈られるわけ

クリスマスプレゼントに秘められたその思いとは?

クリスマスが近くなると、子どもたちはどんなプレゼントをもらえるのかワクワクしているでしょう。

また、恋人同士はプレゼント交換にドキドキしながら、クリスマスの夜を待ちます。

子どもの頃は親や「サンタクロース」からクリスマスプレゼントをもらうんですよね。

そして、大人になると、恋人や夫婦の間でプレゼントを贈りあったり交換したりするわけです。

クリスマスプレゼントは当たり前?

いまや、当然のようにクリスマスにはプレゼントを贈っているわけですが、これって、なぜでしょう?

もともと、クリスマスのプレゼントは、本来、子供に贈るものであって、恋人同士や夫婦の間で贈るようになったのは、その延長線だということです。

というわけで、最近は子どもは親や「サンタクロース」からクリスマスプレゼントをもらい、大人になると、恋人同士や夫婦の間でプレゼントを贈り合ったり交換したりするようになったわけです。

クリスマスの由来はキリスト生誕祭

キリストにプレゼントする?

大きなお祭りになると、その由来にはさまざまな説が出てきますね。クリスマスも世界で祝うお祭りです。もちろん、クリスマス自体はイエス・キリストの生誕祭ですね。

伝説では、イエス・キリストが生まれた時、三人の占星術師がお祝いにやってきて、この三人からの黄金などの贈物が、クリスマスプレゼントの由来だと言うことになっています。

さらに、聖書にある次の文です。
イエス・キリストいわく、「わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである。」(マタイによる福音書 25章40節)

ようするに、困っている人を助けたり、誰かに優しくすることは、イエスに対してしていることと同じなんですね。

このことから、人に優しくしたり親切にすることは、イエスに贈り物をしていることと同じなんだという考えが定着していき、クリスマスプレゼント、という習慣になっていったとも言われています。

サンタクロース伝説の誕生

北欧の伝説と融合した「サンタさん」

4世紀の小アジアに実在したカトリック教会司教、聖ニコラウスの伝説が残っています。それは、困った人たちへ贈り物をしたことなんです。

ニコラウスは、貧しい人や子供達を助けたことで多くの人に慕われ、後に聖人とされて聖ニコラウスと呼ばれたんですね。

それが、歴史の中で、聖ニコラオスはカトリック教会によって、クリスマスのお祝いと結び付けられるようになったそうです。

北欧には昔から、クリスマスにはソリに乗った妖精が贈り物をくれるという伝説があったそうです。

その伝説と聖ニコラウスの逸話が融合しました。そして、現在の、ソリに乗って大きな袋を抱えた姿のあのサンタ・クロースが誕生したわけですね。

聖ニコラウス伝説とは?

ある一家があまりの貧しさから、その家の三人の娘を過酷な仕事に出さなければならなくなりました。

その一家に同情したニコラウスが真夜中にその家を訪れ、一家の屋根にある煙突から金貨を次々と投げんだのですね。

その金貨は、たまたま暖炉に干してあった靴下の中に入り込んだわけです。翌朝、一家は目が覚めると靴下に入っている金貨に大変驚いたというわけです。

ニコラウスが投げ込んだ金貨のおかげで、娘たち三人は窮状をまぬがれた、という話なんですね。

この逸話から、サンタクロース・煙突・靴下といったものが広まっていったと言うことなんです。

恋人同士のクリスマスプレゼント

日本だけが特別なクリスマスナイト

どうして恋人にクリスマスプレゼントをあげるのようになったのでしょうか。今や、日本のクリスマスではあたりまえのようになりましたね。

これも、いつの間にかそうなっていった、というよりも、宣伝やうわさがひろまって、そういうことがいいんじゃないという、クチコミが広まるような要素があったのではないかといわれています。

クリスマスはロマンチックなイベントですから、ただ、デートするだけでなく、そこにプレゼントが加われば、二人の距離が一気に縮まるということなんですね。

結局、クリスマスは大事な人やお世話になっている人へ、プレゼントを渡す日ということにもなっていったわけですね。
す。

クリスマスにリースを飾る理由

日本では知られていないそのわけ

日本では、12月になって、クリスマスが近づいてくると、たくさんの家の玄関にのリースが飾られています。

また、街中にも、レストランやショッピングセンターなど、さまざまな場所でお目にかかるのがクリスマスリースです。

本当に色とりどりで、街をあざやかに演出してくれますね。眺めているだけでもワクワクしますが、では、なぜ飾るのかな、と気になるのではないでしょうか。

キリスト教圏では常識かもしれませんね。しかし、わたしたち日本人には、知らない人の方が多いと思います。

リースの持つ意味

リースの由来や意味は?

リースの由来は様々な説があるそうです。そのうち最も古いものは古代ローマから始まったといわれます。

リースは英語で「wreath」と書き、「花輪、花冠、冠、輪状のもの」という意味があります。

輪は「永遠」「新年の幸福を祈る飾り」、「始めもなく終わりもない永遠に続く神の愛」を表しているそうです。

リースの役割とは

1.魔除け

リースには緑色のきれいな葉っぱが用いられています。その青々と葉を茂らせているのは常緑樹というなかまで、古くから強い生命力の象徴とされてきたそうです。

また、葉自体にも殺菌作用や抗菌作用があって、人の命を守る、そして、家族を守るという意味合いで用いられているんです。.

2.豊作祈願

松ぼっくりやぶどう、リンゴなどの、果実が利用されていることが多いですね。また、麦の穂があしらわれている場合もあります。

ようするに、作物を模した飾りには、収穫を祈願するという意味あいが含まれているわけです。

3.新年の幸福祈願

キリスト教圏においては、クリスマスは当日だけじゃないのです。年が明けても、まだクリスマスシーズンは続きます。

したがって、リースには新しい年の幸せを祈るという役割ももっていると言われています。

リースの形状のもつ意味

輪の形に大きな意味がある

リースは、木の枝で作られた輪の形をしていますね。あの輪には「終わりのない」「永遠」などの意味があるんだといわれています。

聖書で神を表現する「私はアルファでありオメガである」「初めであり終わりである」などの言葉に通じるため、この形状は重要なんですね。

特にリースには、「終わりのない永遠の神の愛」という意味が込められています。神に対して敬意をこめて作られた形といえるようですね。

素材のもつ意味

それぞれの素材に宗教的な意味合いがあるそうです。

リボン、ベルは魔除けをあらわしています。

モミ、月桂樹などの常緑樹は強い生命力の象徴として用いられます。

トゲのあるヒイラギの葉はキリストの受難を表し、赤いヒイラギの実はキリストの血、太陽の炎をあらわしているそうです。

また、素材の色もそれぞれ意味があると言うことです。
・赤・・・太陽の炎、キリストの血、大きな愛
・緑・・・生命力、永遠の命、神への愛
・白・・・雪の色、純粋な心
・金・・・富、豊かさ、希望の星の色

そういう目で見ると、また違った感じで見えてくるような気がしますね。

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