むち打ちの症状、首の捻挫を甘くみない、治るまで安易な治療は長引く

首の痛み

捻挫かもしれません

まずは安静、治まらなければ我慢せず病院へ行きましょう

首は常に頭の重みを支えており、負担がかかりやすい部位です。首の骨は7つの骨(頸椎)がつながってできています。

骨のつなぎ目である関節に強い力がかかると、骨を繋いでいる靭帯や筋肉が引き延ばされ、必要以上に伸びすぎたり逆に切れたりしてしまいます。

これが「捻挫」といわれるものです。

むち打ち症とは

車に乗っていて追突されたときに、鞭がしなるように頭が動き、頸椎や神経などに損傷を与える怪我を頸椎捻挫(むちうち)といいます。

多彩な症状も出るので総合的に外傷性頸部症候群とも言います。レントゲンなどを撮っても異常がないのに、長期間にわたって痛みや頭痛、めまい、手のしびれなどの症状が続く場合があります。

安静にしていても痛みが治まらず、生活に支障がある場合や、腕が動かしにくく、しびれるといった場合は整形外科の受診をおすすめします。

いつから・どんな症状があり・どうしたら不調なのかなど、気になっていることはすべて医師に伝えましょう。

普段の生活の見直し

意外と身近に落とし穴

姿勢が悪くなっていませんか?猫背だったり、背中を反った状態で正面を見たりすると頭の重みを支えるために、かなり首に負担がかかっていることになります。

机やいすの高さなどを調整しなおし、無理なく背筋を伸ばせるようにしましょう。また、最近特に多いのはスマホやパソコンが原因だということです。

普段使う時間が多いとついつい熱中してしまい、気付けば同じ姿勢が凝り固まっていたり、逆に無意識のうちに姿勢を変え続けてつい無理な姿勢を長時間続けてしまっていたりする経験はありませんか?

これもまた、体の正面でタイピングできるよう姿勢を整えてください。

また、疲れを感じてからでは体は相当ダメージがかかり悲鳴を上げています。

疲れを感じる手前で、例えば1時間に1回は休憩をとって画面から目を離し、体を伸ばすなどのストレッチをするとよいでしょう。

そして、1日の疲れをとるタイミングで逆に疲れを溜めていることもあります。

枕の改善も必要

首の不調の原因が寝るときの枕にあるかもしれません。

自分に合ってないと首に負担がかかり、寝つきが悪かったり寝ている間に首が凝ってしまい、痛みを感じる原因にもなります。

気になる人は寝具店や枕専門店で自分に合う高さの枕や寝具を選びなおすのも良いかと思います。

自分が当たり前にしていること、知らないうちに首に負担をかけているかもしれません。一度じっくり自分の生活を見直して原因を探ってみてください。

良かれと思ってストレッチは危険?!

正しい方法を知って痛み軽減を

首の捻挫として身近なものでいうと“寝違え”があります。首や背中などへ不自然な力が加わり炎症が起きる症状です。

いつ何時なってしまうかわからないもので、急に朝になったら首が動かなくなっていた、首を動かすと激痛が走って顔を動かすことができなくなってしまうことがあります。

寝ているときに首が変な角度になっていたり、不自然な態勢をとり続けて首や背中への負担が炎症として起こることもあります。

すぐに病院や整体院へ行くのが好ましいですが、なかなか難しいものです。

そこでとりあえずできる応急処置を知って症状が改善するか様子を見てみたいという方には以下の方法が期待できるかもしれません。

冷やす

一つは炒めた部分を冷やすこと、即効性は期待できませんが炎症を起こしているということに対しては冷やすのがよいでしょう。

ストレッチ

そしてもう一つがストレッチです。

まず椅子に座り、脱力します。傷む側の腕を少しずつ上げ、止まった場所で20秒キープします。

それからゆっくり腕を戻します、これを2セット行います。

次に腰に掌をあてて、肘を後ろに引いて20秒キープします。

この時、掌で腰を押すような感じでするとうまくいきます。腕をゆっくり戻し、これもまた2セット行います。

最後に腕を90度、肘を120度の形に作り、肘を軽く後ろに引き20秒キープします。

また腕をゆっくり戻し、これも2セット行います。痛みを伴っているので、だいぶゆっくりとした動作になると思いますが、めげずにやってみると多少楽になっているかもしれません。

決して痛い部分を触るのはしてはいけません。一瞬よくなるような気がしますが、改善を遅らせたり悪化させてしまう危険があります。

くれぐれも無理のない範囲で取り組むことをおすすめします。

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