かぎ針の編み図がわからないとき、編み目の記号の読み方がわかる方法

かぎ針編みと棒針編みの違い

使う道具が違う

かぎ針編みは先がフックになって糸がひっかけられるようになっており、針1本で編んでいきます。

道具だけでなく棒針編みとかぎ針編みでは編み地にも違いが出ます。

同じ糸で同じものを編むと、かぎ針編みの方が地が厚くなります。

また伸縮性がないので、バッグやコースター、アクセサリーなど、形がかっちりとしていてしっかりと編み上げたい時に向いています。

かぎ針はお箸を持つように、鉛筆を持つように持ちます。かぎ針編みの編み図記号には国際標準規格があり、全世界共通で編み図さえあれば、編み方がわかるようになっています。

一方で、棒針編みは編み方が文章で説明してあるだけでなく、略語を使って書かれています。

かぎ針編みの略式記号は棒針編みの略字ほどわかりづらくはないですが、文章にするととてもややこしいです。

編み図について

編み物をするには必要不可欠!

編み方を説明する方法として、一般的に“編み図”が使われます。

日本編物検定協会によるとJIS(日本工業規格)により定められた編目記号を用いて編み方を説明したものを“編目記号図”としており、出版社や書籍によってこれを編み図、記号図、符号図などとよんでいます。

また、作図によって導きだされた輪郭線に編み地、目数、段数、幅、長さ、編み目の増減などの指示がある図のことを作図、製図、編み方図などとよんでいます。

日本ではこれらを合わせて編み方の説明がされているものが多いですが、呼び方が明確には統一されていないので、読み手としては間違わないようしないといけません。

記号の種類

かぎ針の基礎になる編み方

鎖編み目はマル印、どっちかというと楕円形でしょうか。

細編み(こまあみ)はバツ印、角度を変えてプラスのように書いてあるものもあります。表示されているサイズや向きは特に関係ないです。

よく使う編み方

長編み目はアルファベットのT(ティー)の縦線にシャッと斜線が入った、漢字の「下」のような記号。

これもサイズや斜線の入り具合、形に関係なくそれらしいものはすべて長編みを表します。

長編みは1回かぎ針に糸をかけてから目に入れるので、シャッと1本線が入っているイメージでしょうか。

これが長々編みは先述の長編みの斜線の下にもう一本同じ斜線が入り、Tに2本の斜線となります。

かぎ針に2回糸をかけるわけです。そうなるとさらに三巻き長編みまでありまして、同じ要領でTに3本の斜線が入ります。

ややこしいですが、単にTの記号だけの中長編みは1回糸をかけますが、斜線は入りませんのでご注意を。

なかなか奥が深い編み物ですが、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

とても丁寧に記号を使って図解されているものや、本も出版されているので、時間をかけて少しずつ習得していくと達成感に満ち溢れることでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク