横綱の土俵入りに型がある?雲龍型と不知火型の違い、あの綱の意味は?

読み終わるころにはあなたも“スー女”に!?

★大相撲の基本の「き」

相撲と大相撲の違いはご存知ですか?

何気なく使っている“相撲”という言葉ですが、大相撲との意味を使い分けている人は少ないのではないでしょうか。

そもそも“相撲”とは腰に廻しと呼ばれるふんどしを締め、1対1で押したり投げたり突いたり払ったりし、相手を土俵の外に出すか相手の体を倒して勝ち負けを決める日本発祥の競技そのもののことです。

一方、“大相撲”とは日本相撲協会が主催する場所での興行で、NHK大相撲中継の「本場所」のほか、地方で興行する「地方巡業」や「海外巡業」もあります。

大相撲には“番付”という順位表があり、力士たちの力量や本場所での成績によって評価され階層別に振り分けられます。

上から順に横綱、大関、関脇、小結、前頭(平幕)、十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口となります。

横綱は大相撲の番付での最高位でいて、必ずいるとは限らないポストです。

ちなみに“スー女”とは相撲が大好きな女子の略称です。

さて、本題ですが

横綱の土俵入り

純白の綱を腰に締めた横綱が一人で土俵入りし、四股やせり上がりなどを披露します。

横綱の土俵入りには“型”が存在し、名前も決まっています。「雲龍型(うんりゅうがた)」と「不知火型(しらぬいがた)」といいますが、みなさんは聞いたことがありますでしょうか。

これを知っていればなかなかの通、ならびにスー女といえるでしょう。

名前の由来はそれぞれ10代目横綱の雲龍久吉(うんりゅうひさきち)と11代目横綱の不知火光右衛門(しらぬいみつえもん)が行っていた土俵入りの型からきているとされ、締める綱の形とせり上がりの方法が違うとされます。

雲龍型

攻防兼備を表し、左手を胸に当て右手を伸ばしながらせりあがります。綱の形は背中のど真ん中に大きい輪が一つです。

不知火型

攻撃を表し、両手を伸ばしながらせりあがります。綱の形は左右に輪が二つです。

型は代々一門が継承しているところもあれば、最近は横綱自身がしたい型を選ぶ傾向があるようです。

だいたいは雲龍型を選ぶ横綱が多く、大鵬や朝青龍、千代の富士など大横綱として名を馳せた横綱たちも雲龍型でした。

最近では稀勢の里も披露したことでやはり人気がうかがえます。不知火型の横綱は短命というイメージがつく中、白鵬が不知火型を盛り上げ、短命のジンクス払拭を成し遂げたといえるでしょう。

★まとめ★

それぞれの違いを知って、、、

今回は横綱の土俵入りには雲龍型と不知火型の2つの型があることがわかりました。

雲龍型は一つの輪で人気の型なのですね。反対に不知火型は二つの輪で短命というジンクスがあるためか選ぶ横綱は少ない傾向にあります。

しかし、雲龍型よりも重く、迫力があるので白鵬を皮切りに人気が出るといいですが。

今後大相撲を観戦する際に注目できる点が増えたので、今までとは違う視点で楽しめそうですね。

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