人見知りの意味と原因、特徴と診断、いつからいつまで、克服の方法 | 新常識発見で気分爽快!

人見知りの意味と原因、特徴と診断、いつからいつまで、克服の方法

気になる人見知りの時期

人見知りのは急にはじまる!!

ご機嫌な赤ちゃんが急に他人に対してはギャン泣きしてしまうこともある「人見知り」。

他人はもちろん、ときにはパパや祖父母に対しても泣いてしまった経験があるママもおりますよね!!

では、いったい人見知りはいつからはじまるのでしょう。

人見知りには個人差はありますが、およそ生後6ヶ月頃から2・3歳頃まで続く子が多いと言われています。

人見知りの原因

大人が怖いから泣くのか?

ではなぜ生後まもない赤ちゃんや子供が人見知りをし泣いてしまうのでしょう。

生後5~6カ月ごろになると赤ちゃんは徐々に記憶力がついてきます。

いつもそばにいるパパやママが「特別な存在」とわかり始めるのもこの頃からで、いつも一緒にいる人とそうでない人との区別ができるようになります。

その為、見知らむ人がそばにいると人見知りをして泣いてしまうのです。

人見知りの原因は「他者との区別ができるようになった」脳の発達の表れで、良く育てかただ悪いから人見知りすると思っているママもおたれますが育てかたが原因では無いのです。

人見知りの対策

子供の人見知りは成長の証!!

人見知りは成長の証と分かっていても、お母さんに四六時中ベッタリで誰にも預けられなかったり、祖母や祖父に泣かれて悲しい思いをさせたりするのも辛いですよね。

そんな人見知りを乗り越えるための対策をご紹介します。

⬛︎パパやママまず気持ちを落ち着かせる

ママが初めての場所でそわそわしたり、人見知りするかなと不安に思ったりしていると、それが赤ちゃんにも伝わります。

人見知りは悪い事ではないですし、成長の証なので、まずは両親が気持ちに余裕を持ち「人見知りもどんと来い」という気持ちで接しているといつの間にかおさまっている場合もあります。

⬛︎徐々に慣らしていく

人見知りする時期に、いきなり赤ちゃんの知らない人に抱っこさせる様なことはやめましょう。

まずは「同じ空間に居ても大丈夫」「ママに抱っこされていたら大丈夫」など赤ちゃんが安心できる状況を作りましょう。

そうすると徐々に赤ちゃんの方からお母さん以外の人をチラチラ見たり、近くに寄ったりしていきます。そして軽いスキンシップをし、少しずつ慣らせていきましょう。

最後に

まとめると

今まで誰に抱っこされても全く泣かなかった子供が急に泣いてしまうとパパやママもどう対応して良いのか困ってしまいますよね。

人見知りは育て方が原因ではないので、深刻に考えすぎずゆったりとした気持ちで、「赤ちゃんは本当に私が好きね」と笑顔で育児できたら幸せですね。