京都五山の送り火、点火する時刻と混雑を避けてよく見える場所とは?

五山の送り火をゆっくりと見たい

京都の伝統的行事を堪能する方法

テレビ中継がなされるくらい有名になった五山の送り火ですが、本物をみたいと思ったことはありませんか。

どれもすばらしい光景ですが、それぞれの火をキレイに見ることができるポイントがあります。

夏の夜空に点火され、くっきりと浮び上る五山の送り火を、しっかりと自分の目で見てみたいなと思ったら、早めに行って、点火時間を待ちましょう。

点火は8時から始まり、「大文字」→「妙法」→「左大文字」→「船形」→「鳥居形」と続きます。

人混みに押されて、見逃した?

計画的に移動しないと、見過ごすことに

五山の送り火の見物客は平日でも10万人を超えるといわれています。ということは、京都中が人であふれかえるわけですね。

無計画に行っても、どこで何が見えるのかわからないまま移動していては、きっと見逃してしまうと思います。

火がつく瞬間は一瞬ですし、それも、短時間で次々と進むので、見逃してしまうと、無駄な時間になってしまい兼ねません。

各山送り火のよく見えるところ

よく見えるスポットとして有名な所は次のような所です。

大文字

賀茂川の堤防で丸太町大橋から御薗橋の間あたりがとてもよく見えます。

北山通でノートルダム女学院附近がよく見えます。

高野川の堤防で高野橋の北付近が最高のスポットです。

船形

北山通で北山橋から北西に行ったあたりがいいのではないでしょうか。

左大文字

西大路通で西院から金閣寺にかけての付近がよくみえそうです。

鳥居形

松尾橋や広沢の池あたりがずばり見えます。

点火時間をきちんと押さえていくこと

五山の送り火は少しずつ点火時間が違います。時間が過ぎてから見るのと、つく瞬間を見るのとでは全く違うので、絶対に送れないように行きましょう。

・大文字  午後8時
・松ヶ崎妙法 午後8時5分
・船形万燈籠 午後8時10分
・左大文字  午後8時15分
・鳥居形松明 午後8時20分

同時に全部の送り火を見たい

五山全てを味わいたい

全ての送り火を順に見るのも風情があっていいものだと思います。そんな人の願望を叶えてくれる場所はたくさんあります。

たくさん見えるということは、遠くなって、字の形も小さくなることは仕方ないでしょう。ただ、よく見えると言うことは、人がいっぱいいると言うことです。

さらに、遠いので音はありません。近くで見るときのバチバチと燃える豪快な音や物悲しい鐘の音などは味わうことはできないので納得の上で行きましょう。

5つとも見える有名なスポット

・京都タワー
・京都駅ビル空中経路
・出町三角州
・船岡山公園
・吉田山と茂庵
・賀茂川堤防
・高野川堤防
・イオンモール京都五条
・嵐山渡月橋
・松ヶ崎駅周辺
・北大路通り
・虚空蔵法輪寺
・京都ホテルオークラ
・ANAクラウンプラザホテル京都
・ウェスティン都ホテル
・ホテル日航プリンセス京都

人混みを避けて優雅に見る

高層ホテルに宿泊する方法

これは、優雅で何とも言えないリッチな選択ですね。京都市内の高層ホテルに泊まって部屋や屋上から眺める送り火は最高かもしれません。

もちろん、近くで見るような炎の迫力は味わえません。しかし、遠くにポツポツと静かに火が点る様子を優雅に眺めることができる時間はお盆の哀愁が漂う京都風情でしょうか。

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