りんご狩りにおすすめの時期、完熟りんごが食べ放題で楽しめる種類 | 新常識発見で気分爽快!

りんご狩りにおすすめの時期、完熟りんごが食べ放題で楽しめる種類

りんご狩りなら真っ赤なりんごの丸かじりも

甘い匂いに食欲も倍増

もぎたての真っ赤なりんごの丸かじり、といったイメージのりんご狩り。りんごの産地が限られているので、ちょっと、気合いを入れていくことになりそうです。

しかし、行ってしまえば、食べ放題やお土産付きなどのサービスプランもたっぷり。りんごスイーツを味わえるプランなども見つかります。

おいしいりんごは、熟すにつれて果皮の色が濃くなっていくんですね。香りもどんどん強くなっていきます。

りんご狩りのサインは真っ赤なりんごと、近くに寄ってただよってくる甘い香りです。これで甘いりんごを見分けることができるそうです。

スーパーのりんごは未完熟

食べ時がわからない市販りんご

秋から冬になると、りんごは旬を迎えます。スーパーや青果店でも、当たり前のように購入できるりんごですが、あのりんごは熟す前に摘み取って、運ばれてきたりんごです。

りんご本来のおいしさを味わいたければ、りんご狩りです。ここでは、もっとおいしいりんごに出会うことができるんですね。

もっと甘い、もっとおいしいりんご

りんご狩りのりんごというのは、木になったままで完熟期を迎えるんですね。つまり、市販のりんごに比べて甘みが強いということなんです。

したがって、もぎたてを丸かじりすれば、果汁があふれ出して、さらにシャキッとした歯ごたえや爽やかな甘みにビックリします。

長野県や群馬県で楽しめる

全国で生産量第二位の長野県や、フルーツ王国として知られる群馬県には、魅力的なりんご農園がたくさんあります。

また、大きな観光農園の場合、収穫期の異なる複数の品種を育てていることが多いので、長期間にわたってりんご狩りを楽しめるそうです。

お土産にしても楽しいりんご

長い間楽しめるりんご

りんごは他のフルーツに比べて日持ちがいいんですね。りんごは収穫してから1カ月ほどはそのまま保存することができるそうです。

生で食べてももちろんおいしいですが、ジャムやスイーツなどに応用してもおいしく食べられるんですね。

そういうわけで、せっかくのりんご狩りです。カゴいっぱいに収穫して、りんごのさまざまな味わいを楽しんだらいいんじゃないかと思います。

また、りんごの品種は早生・中生・晩生といったふうに分かれています。早いものなら8月に収穫がスタートし、晩生種なら12月に入ってから旬を迎えるものもあるそうです。

知っておきたいりんごの品種

りんご狩りで食べられる主な品種

1.さんさ

収穫時期は9月上旬です。甘みも酸味も効いていて、、味わい深いりんごです。やや小ぶりでかためですが、きめ細かくシャキッとした歯切れのよさが楽しめます。

2.つがる

収穫時期は9月中旬です。早生品種の中においては強い甘みが魅力です。袋をかけないサンつがるという品種は特に甘く、広い世代で人気があります。

3.ジョナゴールド

収穫時期は10月中旬~下旬です。濃厚な甘みと適度な酸味があります。料理にも向いているので、ジャムやアップルパイなどに使用します。

4.シナノスイート

収穫時期は10月中旬です。香り豊かで、果汁たっぷりのジューシーなりんごです。甘みが強いのですが酸味も十分あります。別名「あじぴか」です。

5.トキ

収穫時期は9月下旬です。強い甘味と、シャキシャキとした食感で人気があります。全体的に黄色で、陽が当たる面がほんのり赤く色づきます。

6.王林

収穫時期は11月上旬~中旬です。独特の甘い香りが特徴です。酸味が少なく、きめ細かい果肉で食べやすく、黄緑色の皮と茶色の斑点が目印です。

7.ふじ

収穫時期は11月上旬~中旬です。蜜入りりんごの代表格です。栽培時に無袋で育てたサンふじは甘さが際立ちます。生産量1位の品種です。