楽天参入でますます混沌、格安スマホは本当に得か?携帯価格の行方は

携帯三社に切り込む楽天モバイル

自前の回線設備を保有するMNOへ

楽天モバイルがいよいよ自社回線で事業を展開します。現在、対応端末はAndroidスマホ12機種だといわれています。

2019年8月5日時点で、自社回線対応製品は「AQUOS zero SH-M10」などAndroid搭載スマートフォン12機種とモバイルWi-Fiルータ「Aterm MR05LN」の計13機種だけです。

その他の製品については「非対応」ということが発表されているそうです。

いろんなことにしばられているスマホ

思った以上にやっかいな乗り換え

格安スマホは今や、誰でも知っている言葉になりました。しかし、その実態はほとんどの人は知らないのが実情でしょう。

というより、その前に立ちはだかるキャリアの壁に、結局、そのままにするという人の方が多いかも知れません。

格安スマホなら、格安SIMとスマホをセットで使えば、月々の支払料金を極端に抑えられるのは間違いありません。

今使っているiphoneや使い慣れたアンドロイド端末を使うことも可能な場合があるんです。

これだけでも検討の余地ありですね。

格安スマホが安い理由とは

なぜ、格安で提供できるのか?

大手キャリアで販売されているスマホとは違います。いわゆる格安SIMというものに、比較的やすい端末を組み合わせたものをまとめて呼んでいるんです。

SIMフリー端末とは?

スマホに差し込む通信情報を埋め込んだICとでも言えばわかりやすいでしょうか。格安SIM業者は通信インフラ、いわゆる回線を借りて格安SIMを提供しているんです。

キャリアの高速通信追求のために、使用が減った設備を借り受けて、通信速度などを犠牲にして、安いデータ通信を提供できるのです。

格安スマホのデメリットも見よう

まず、月々の使用料金が安くなるのはメリットです。しかし、デメリットも忘れてはいけません。

いままでのメールアドレスは使えない

確かにデメリットにも見えますが、メール機能はLINEで全てが足りているので、あまり関係ないかも知れません。

実店舗でのサポートが受けられない

これは、格安スマホによります。イオンモバイルなどはイオン各店でサポートがありますし、TSUTAYAのTONEなどもTSUTAYAの店舗があります。

通信速度の問題

キャリアから回線を借りているため、遅くなる場合もあります。しかし、最近はあまり遜色なく使えるようになってきたようです。その代わり、価格が高くなったりします。

テザリングが使えない場合がある

テザリングを使って、パソコンの通信手段を補っている人は気をつけた方がいいでしょう。

初期設定が難しい

最近の格安スマホはプラン名を選ぶだけで初期設定ができるようなものが登場しています。

3大キャリア別の乗り換え方法

違約金を考えてプランを考えよう

プランだけでなく、オプションでも違約金を取られる場合があるそうです。解約月が使えたらいいのですが、2年縛りで結構先と言うことも多いでしょう。

もし、違約金を取られても、格安SIMの料金が安く、違約金分が相殺されることも多いのです。そこを考えて納得できたら問題ありません。

乗り換えにくいソフトバンク

ソフトバンクは、SIMロック解除できる機種が少ないのです。もう、新しいスマホに変えた法が得策です。

端末セットなどを購入すれば、SIMフリーの格安スマホとSIMカードが同時に手に入ります。

ドコモ系の格安スマホ

高品質で低価格なドコモ系SIMで格安スマホに乗り換えたいという人は多いことでしょう。ドコモ系とは、ドコモの電波帯を使用したSIMカードのです。

格安SIMは基本的に大手キャリアの電波帯を利用します。ドコモ系SIMは、電波網が広い上に通信が早いのです。

ドコモ系SIMを使っているスマホ

・楽天モバイル
・DMM mobile
・BIGLOBE

auからの乗り換えの場合

音声通話対応の格安SIMを購入します。続いて、格安SIMを購入して、端末は継続して使用できる場合がとても多いのです。

継続して端末を使用したい場合は、auの電波網を使っている格安SIMを購入すればいいのです。

auの電波網を使っている格安SIM

・UQ mobile(UQモバイル)
・mineo
・IIJmio

これからの動向、スマホは安くなるのか?

やはり格安スマホしかない

最近話題になった、新しいプランである完全分離プランですが、ひょっとすると携帯料金が値下げにならないで、逆に高くなってしまうかもしれないのです。

というのは、ドコモ・au・ソフトバンクが作った携帯料金値下げプランでは、スマホの機種代金への割引がなくなってしまうんですね。

これって、逆に値上げにつながるんじゃないかという話です。

完全分離プランって一体何?

総務省の規制がきっかけ

今まで、スマホの料金プランと機種代金と端末購入補助の割引は、3つがセットになっていました。ただ、これが料金の詳細を複雑にさせていたというのです。

そこで、総務省は、この3つを別々として考える料金プランである完全分離プランの義務化を決めたのです。

そこでは、携帯の基本料金と機種代金や割引などを別物として考えることで、料金の鮮明化ができるというんですね。

ただ、人によっては、完全分離プランにすると割引が消えることで、逆にスマホの料金が高くなることもあるというのです。

そうなると、この新プランである完全分離プランは、政府という、携帯料金4割値下げどころか、逆に値上げになる可能性もあるわけです。

もう、格安スマホしかない

割り切って、乗り換えよう

今回のプランで使えなくなる割引のうち、もっとも高額なのは新しいスマホを買ったときにもらえる機種代金への割引だそうです。

これは2年縛り廃止の動きによって機種代金への割引は制限を受けたものが、今回の完全分離プランによって消滅するようです。

というわけで、完全分離プランによって、携帯の基本料金は安くなっても、割引がほとんど使えなくなってしまうので、割高になる人が続出する、という話です。

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