ベルガモットティーがアールグレイと呼ばれるわけ、その由来と効能

すっきりとした香りがさわやか

ベルガモットに癒される瞬間

アールグレイはセイロンやアッサムのような、お茶の葉の産地の地名だと思っている人もいたりするようです。

アールグレイはフレーバーティーの一種です。ミカン科の常緑低木ベルガモットで風味づけをした紅茶のことなんです。

独特の香りがあり、冷やしても香りが失われないため、よくアイスティーにも利用されます。紅茶のケーキやクッキーなどにもアールグレイが使われることが多いですね。

アールグレイの名前の由来

名品の誕生の歴史

アールとは伯爵という意味です。グレイというイギリス人の名前からきています。19世紀、グレイ伯爵は中国に外交使節として来ていました。

そのグレイ伯爵が、帰国して、紅茶に着香する仕方を母国に伝えて、アールグレイティーが生まれたと言われています。

その後、イギリスの紅茶商が独自に研究を重ねました。そして、アールグレイを発売すると大変な人気になったそうです。

イギリス王室や隣国の王室からも用命を受け、アールグレイは一気にヨーロッパに広がっていったと言われています。

アールグレイティーに含まれる有効成分

おいしく飲んで、からだにいい

1.ビタミンK

ビタミンKには骨を丈夫にしたり、動脈の石灰化を防止するなどの効果があるそうです。

2.マンガン

酵素を活性化するミネラルです。骨の形成や成長、生殖に関わっているといわれています。

3.酢酸リナリル

ベルガモットに含まれる成分です。鎮静、鎮痛、抗炎症作用があるそうです。緊張を解きほぐし、開放的な気分になります。

4.リモネン

これもベルガモットに含まれる成分です。消化促進や血液の循環をよくする働きや、抗菌作用が皮膚疾患にも有効だそうです。

5.リナロール

同様にベルガモットに含まれていて、鎮静作用や抗不安作用、血圧降下作用などがあります。

6.ヒドロキシメチルグルタリルフラバノン

これもベルガモットに含まれる酵素で、心臓病に対して効果があるそうです。

7.テアニン

アミノ酸の一種です。脳にα波を発生させるのを助けて、リラックス効果があります。

アールグレイに期待できる効能

心にも体にもいい

1.リラックス効果

ベルガモットの爽やかな香りと、酢酸リナリルやリナロール、テアニンの相乗作用で、リラックスの効果が期待できるそうです。

2.冷え性の緩和

芳香成分の一つであるリモネンには、血流を増加させて体を温める効果があります。それが冷え性の緩和に役立つそうです。

3.消化器官を助ける

リモネンは腸の運動の活性化を助けます。下痢や胃もたれなどの解消にも役立つそうです。

4.抗菌作用

ベルガモットの精油には大腸菌などの細菌類に対する高い抗菌作用があります。

5.喉の調子を整える

ベルガモットはうがい液や口内炎の治療薬としても使われたほどです。その爽やかな香りにより、喉にとてもよい影響をもたらすといわれています。

6.心臓病の予防

ベルガモットに含まれるヒドロキシメチルグルタリルフラバノンと呼ばれる酵素が心臓病に対して有効に作用するといわれています。

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