仮想通貨の仕組み、ブロックチェーンの技術が他分野へ応用されている | 新常識発見で気分爽快!

仮想通貨の仕組み、ブロックチェーンの技術が他分野へ応用されている

投機的な姿にますます変貌する仮想通貨

ブロックチェーンの技術だけは重宝されている

じつは、仮想通貨であるビットコインは、「通貨」としてはほとんど使われていないのが現状だそうです。

また、企業が関心を持っているのは、仮想通貨の価値ではなく、ビットコインを生み出す基盤となった技術である「ブロックチェーン」をどう使うかなんですね。

ますます投機的になる仮想通貨

暗号通貨ビットコインなどの仮想通貨をめぐる動きは異様きわまりないと言っていいでしょう。

また、日本を中心に個人投資家が次々と手を出したことによって、価格も異常に急騰してしまい、時価総額がわずか1年で23倍以上、約2940億ドルにまで膨らんだといわれています。

さらに、ビットコインの世界の取引の4割が日本円建て担っているのが現状で、値上がりを期待する個人が増え続けるわけです。

個人取引の9割以上は決済手段としてではなく、投機目的だとされていて、ビットコインが、値動きの変動が大きすぎて、通貨としては全く機能しない、と見立てが一般のようです。

暗号技術だけは見逃せない

応用範囲が広がる可能性を秘めている

今、幅広い業界で急速に関心が高まっている技術が、ビットコインなどで使われている「ブロックチェーン」のテクノロジーです。

世界中の金融業界も、ブロックチェーンの技術には注目していて、将来の金融取引での利用が進む可能性は十分あるそうです。

ブロックチェーンの本質

ビットコインの本質的な意義は、新たな金融商品などではなかったのです。それは、ブロックチェーンという分散台帳技術なんですね。

ようするに、一般通貨のような改ざんはブロックチェーンのデータのやりとりにおいては、絶対にできないといわれています。

改ざんできない理由

ブロックチェーンでは、ネットワーク内での取引の記録を「ブロック」と呼ばれる塊にすべて格納します。

そのとき、取引の記録といっしょに、1つ前につくられたブロックの内容を示すハッシュ値と呼ばれる情報を暗号として格納するんですね。

もしだれかが、過去に生成したブロック内の情報を改ざんしようと試みると、改ざんしたブロックから算出されるハッシュ値も以前と違ってきます。

すると、続くすべてのブロックのハッシュ値も変更しなければならないので、それが不可能になるという仕組みです。

高度な技術ゆえの弱点も

応用分野によっては克服可能

ブロックチェーンは暗号技術としては、突出したものですが、調べてみると技術面でまだまだ課題が残っているといわれています。

たとえば、トランザクションの分野での課題です。トランザクション性能とは、毎秒どれだけ処理が出来るかの指標で、tpsで表されます。

世界的な決済手段であるクレジットカードのVISAのトランザクションは4,000~6,000tpsと言われています。

それにたいして、ビットコインのトランザクションは、たったの7tpsに過ぎません。それくらい性能が低いそうです。

じつは、このことは、パブリック型のブロックチェーンに共通する特徴なんです。すなわち、誰でもブロックチェーンのネットワークに参加できる仕様があるからなんですね。

ただし、プライベート型でブロックチェーンをつかえば、ネットワーク参加者を制限しているので、トランザクション性能を1,000tps程度まで上げることが可能になるといわれています。

これでも、既存のクレジットカード決済には及びません。したがって、世界的な決済手段として利用することはまず、不可能だそうです。

注目されるブロックチェーン

どんどん広がる可能性

高い応用性や安全性、そして、コストの低さから、いまやブロックチェーンはさまざまな方面から注目を浴びている技術なんです。

例えば、ヨーロッパでは身分証明書を持っていない難民の生活を支援するためのデータ管理として、ブロックチェーンが利用されているそうです。

プリペイド式のマスターカードを配布し、ブロックチェーンによって取引が管理しているのです。

すると、銀行などを通さずに個人間で送金もできるし、マスターカードが使える店舗や銀行のATMでも使用でき、光熱費や家賃、給与の振込などにも使えます。

そして、そのやりとりのすべてはブロックチェーンとして、すべて管理されているというわけです。

医療分野での活用も期待されていて、患者の医療情報をブロックチェーンの台帳に記録していきます。

各種検査の結果やレントゲン画像、処方箋などの情報が、患者の診療記録として記録漏れされることもなく、さらに、他人の改ざんできない状態で蓄積されていくわけです。

ブロックチェーンの進化

ただ、なぜブロックチェーンの必要があるのか、という疑問も起こってきます。従来データベースで構築したシステムでも、問題なく運用できそうに思いますね。

これは、日本国内だけなら、そういうことになりますが、グローバルに目を向けると、ブロックチェーンへの見方が変わル可能性があるのです。

たとえば、製造業において、部品の管理をするときにそれぞれの資材や部品についての情報管理は極めて複雑になるのです。

そこにブロックチェーンのテクノロジーを使えば、サプライチェーン全体の流れを正確かつ効率的に記録できる可能性が出てくるというわけです。

変容するブロックチェーンの役割

ブロックチェーンは、もともとはビットコインという通貨のために生まれたものです。しかし、ビットコインが通貨から投資商品へと変貌するのと同様、ブロックチェーンも当初の役割を越えてきているのです。

今後、セキュリティや秘匿性の優秀性から、ますます多様な分野においてブロックチェーンのテクノロジーが利用されていくと考えられているわけです。

格安スマホの種類、乗り換えのメリットとデメリット、今後の課題
じっくり考えると、気になる月々の支払い これは浪費の状態かもしれない 格安スマホに乗り換えた時に、どんなことが困るのでしょう。 ひょっとしたら、それは、初めのちょっとしたことで、そのうち、解決することだとしたら、乗り換えたほう...
スマホ決済の仕組みと種類、使うときのメリットとデメリット
爆発的に普及したスマホ決済 選択肢が多くて困る場合も 2019年は、スマホ決済普及元年だったように思えますね。 2020年は、さらに、その勢いを増すのではないでしょうか。 どうせ使うなら、そのメリットやデメリットをしっか...
インスタ映えの意味とはやる理由、受けるコツ、スポット、拡散!
インスタ映えに、フォトジェニック、違いは? 流行語大賞受賞の超人気語 「インスタ映え」は、2017年ユーキャン新語・流行語大賞を受賞したワードで、聞いたことある人は多いのではないでしょうか。 いくらテレビを見なくても、若い子た...
情報リテラシーとメディアリテラシーの違い、情報の質を見分ける力
メディアリテラシーの意味 メディアリテラシーとは? メディアリテラシーは、いわゆる、メディアである、テレビやインターネット、新聞などの出版物などが発信する情報を、主体的に受け止めて理解する能力です。 リテラシーという言葉の意味...
大学垢作るべきか、使うメリット、いる、いらないの理由と分ける意味
大学に入ったら、大学垢で友達作り 大学名を付けたハッシュタグも急増 みなさん、ツイッターのアカウントいくつ持っていますか。 実は、ツイッターを利用者している人の半分以上の人は複数アカウントを持っていると言われています。 ...
インスタグラムでインフルエンサーになりたい、気になる収入や報酬
インスタグラム(Instagram)って何? 気軽に、可愛い、楽しいで十分 インスタグラム(Instagram)、略して、インスタは、写真や動画を撮影してそれをシェアできます。 れっきとしたSNSサービスですが、写真や動画だけ...
格安スマホは本当に得か?楽天参入や5G登場で価格はどうなるのか
いろんなことに縛られているスマホ 新しい波がやってくるか 格安スマホは今や、誰でも知っている言葉になりました。しかし、その実態はほとんどの人は知らないのが実情でしょう。 というより、その前に立ちはだかるキャリアの壁に、結局、そ...