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若い人こそが将来に目を向けた方がいい

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2022年に発表された平均余命は

このようになっています。

http://m551.net/wp-content/uploads/2022/08/令和3年.png

よく話題になるのは、平均寿命ですが、
平均寿命は0歳における平均余命にあたります。

さて、ここで一つ注目してほしいのはここです。

65歳における平均余命です。

今、定年は60歳としても、
65歳まで再雇用していることが多いみたいです。

と言うことは、年金生活は
65歳から始まることが多いのかな、と思うわけです。

で、ですね。
65歳の平均余命は、
男で約20年、女で約25年なんですよ。

いいですか。
平均寿命で見たらダメなんです。

65歳に人は、平均して85歳まで生きる可能性がある。

男性でも20年は生きることができる、という
一見、希望的な数字ですが、
ここには、落とし穴がいっぱいあります。

まず、年金だけで生活することが、
20年続くと言うこと。

ここで、健康寿命を当てはめると、
ちょっと怖くなります。

今年発表された、健康寿命は
男性で約72歳、女性で約75歳です。

介護の世話を受けずに
健康に生活できるのは、ここまでだって言うんですね。

そうなると、男性は14年は介護生活です。
女性なら、15年になります。

もはやこれは、ホラーに近い
数字に聞こえてきます。

まず、健康で生活できる時間を長くする。
そして、もし介護生活になったとしても
経済的に困らないようにする。

真剣に考えたら、やはり、
お金のことは無視できないと言うことです。

年金すらもらえないのなら、
生活保護をもらって
誰かに介護してもらうしかありません。

65歳の段階で、副収入や
自営の仕事があれば、
健康寿命以降も自力で解決できます。

もう一つ言えば、
健康を維持するためにも
お金は重要な働きをします。

どうですか。
やはり、なんとかして
副収入の柱は手に入れたいものですね。

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