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自分の中の達成感を物差しにする

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今日は、他人の評価を気にしない、という内容です。

「他人の評価を重要視してしまうと、無理なことをやる、ということが努力だと思いかねない。努力を自分の中の達成感を物差しにしない限りは、いつまでも他人のことが気になってしまい、努力することが苦痛にしか思えないんだ。」

子供の頃から、大人の評価をもとに判断する癖がついていないでしょうか。

もちろん、子供だから、大人の評価は気になって仕方ないかもしれないけど、それが人の顔色をうかがうような癖がついてしまうと、大人になっても他人の評価、顔色をいちいち気にすることにつながっていくように思うんですね。

確かに、人の言葉をしっかりと受け止めることは重要なことだけど、必要以上のレベルだと、それに応えることにかなりの無理を強いられることにもなるでしょう。

その原因は、ややもすれば、子供の頃の経験だったりするから、自分でもなかなか抜け出せなかったりするわけです。

特に、小さい頃から親や先生から、いい子と思われてきた人に限って、そのことが判断のベースになってしまっていることも多くあるかもしれません。

自分の思いよりも、他人にいいように思われたいという思いで行動すると、そのうち、自分の気持ちとのずれが大きくなってきてしまうわけなんだけど、でも、その先、自分で判断することにはなかなか踏み出せなかったりするんですね。

その結果、とことん無理して、心を病んでしまったり、できない自分を否定してしまったり、さらには、もっと悪い結果に至ったりするんです。

本当の努力とは、自分の思い、願望を自分の責任で達成しようとすることだと思うんですが、いかがでしょうか。

生き方・考え方・習慣
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