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お客の心理を読んで、少ない労力で、大きな利益を生み出す!

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おかしな言い方かもしれませんが、売ろうと思っている人と、買いたいと思っている人は同じ方向を向いていないように思います。
 
買いたいと思っている人は何を求めているか、そして、その求めているものに対して、ピタッと共感できる場面を作れたら、よし、買おうという行動に出るわけです。
 
いくらいいものを紹介しても、スマホの場合は、その画面に辿り着かなければ、存在しないのと同じです。
 
では、スマホで売れるというのはどんなことなんでしょうか。 
 
 
まず、最初にスマホを開きます。そこで、いろんなパターンが考えられます。
 
・開いた時は、別に考えていなかったけど、メルカリの画面を見て、ノートパソコンが欲しいな、という気持ちが生まれた。
 
 
・ノートパソコンの記事や広告に出会って、それじゃあメルカリで中古探してみよう、と思った。
 
・スマホを開いた時点で、すでに、メルカリで中古パソコンを探そうと思っていた。
 
 
三パターンとも、メルカリのノートパソコンの画面にたどり着いた時点で、興味があり、すでに買いたいという気持ちを持っていると言えそうです。

これらの人からしか、購入する人は生まれないのです。
 
 
しかし、同じように、ノートパソコンの画面を見ていても、購入の可能性が低い人もたくさんいますね。
 
それは、目的もなしに、メルカリの画面を開いて、たまたま出てきた画面にノートパソコンがあったので、ついでに、眺めてみた、といった、通りすがりのお客さんでしょうか。
 
実際の生活で、ノートパソコンの必要性を感じていないというか、すでに持っていて、たまたま眺めてみた、といった感じ。
 
 
洋服なら、いいなと思ったら、何着でも買えますが、ノートパソコンは1台目だけが勝負。
 
買い換えるとしても、その買い替えの機会は当面一回だけです。
 
その一回に、ピタッと出会うかどうか、その出会いこそが、商売を成功させるかどうかの鍵です。

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