熱中症といえば、暑い日差しのイメージですね。
もちろん、それも
とても、怖いものです。
しかし、熱中症になるのは、
暑い日差しとは限らないんですね。
あまり医学的なことはわからないので、
ここでは、詳しいことは置いときます。
それより、部屋の中で熱中症になることや、
夜でも熱中症になる、ということです。
”2019年7月22日〜28日のデータですが、
熱中症の疑いで救急搬送された5,664人のうち、
3分の1以上である1,993人が住居内で、
451人が百貨店や駅構内など
屋内で発生しているということです。”
もう、こうなると、
室内で発生するのほ当たり前です。
環境省の熱中症予防情報サイトには、
熱中症になりやすい条件が書いてあります。
①環境、②身体、③行動
の3つです。
②は体の調子が悪い時に、
運動などを無理してする状態。
③は、体が悲鳴を上げているので、
水分の補給をせずにいる状態。
まあ、そんなところでしょうか。
①の環境ですが、
高温多湿で風もない、場所。
これはなんと、室内の方が
当てはまる可能性が高いんですね。
部屋を閉め切って冷房もつけていない
蒸し風呂のような部屋です。
高齢者になると、加齢とともに
体温調節機能が低下してくるそうです。
それなのに、こまめに水分をとらないでいると、
危険な状態になりやすいんだとか。
実は、ぼくは、今年、クーラーを買い替えました。
すると、今まで困っていたことが
解決したんですね。
古いエアコンでは、
夜寝る時もタイマーでコントロールしていたのですが、
新しいやつは、なんと、外気温をもとに、
部屋の温度を自動的に調整してくれるんですね。
だから、つけっぱなしにしても、
エアコンがついたり消えたりして
温度調節をずっとやり続けてくれる。
こんな便利な機能がありました。
まあ、ここまでの機能がなくとも、
エアコン一つで防げるのが
室内熱中症です。
命に関わる問題です。
お金をかけるのならここでしょう。