夏バテか、冷房負けか、
ここ数日、体のだるさが取れません。
まあ、気休めにと思い、
朝、コンビニで栄養ドリンクを飲みました。
ちょっと、スッキリした気分になりましたが、
多分気休め以上の何者でもないでしょう。
さて、少し話は変わりますが、
学校が夏休みが明けて新学期です。
この新学期は、宿題の話がよく出ますね。
しかし、実は、この2学期の始業式の日については、
もっと深刻な話があるんですね。
それは、子供の自殺がこの日をきっかけに増加する、
というデータがあるというのです。
それくらい、学校へ行くのがしんどい、辛い
というわけですね。
これは、実際に学校でいじめに遭ったとか、
友達関係がうまくいかない、という
子供にとっては、命を引き換えにしても
避けたい辛い事象が起こっているんです。
でも、学校に行きたくない、というのは、
はっきり言って、「気分」の部分です。
気持ちが蝕まれている原因を
取り除かない限りは、気分は晴れないでしょう。
ここが重要です。
気分の問題だけど、それを引き起こしている原因です。
人は、気分一つで、命を引き換えにもできる生き物なんです。
学校で起こっていることや、
子供の中に起こっていることを
ここで論じることは無理ですが、
人が気分や考え方と真剣に向き合わないと、
とんでもない間違った結論を出します。
それは「弱い」とか「逃げてる」といった
精神論です。
どうしても、乗り越えられない状態になったら
逃げてもいいし、それくらい弱いのが人間です。
大事なのは、それからあと、
いろんなことを自分の中で消化して
人生と前向きに取り組んでいけるかどうか、
そこじゃないかな、と思います。