先日、ニュースで衝撃的な話を聞きました。
それは、梅毒にかかる若者が増えている、
というのです。
これを耳にした時、
まさか、と思ったのが事実。
でも、実際に、
梅毒なんですね。
実は、性病にかかる人は
全然減っていないそうです。
治療薬があるから、
それで命を落とすことが
なくなったせいで、
病気そのものがなくなったかのような
錯覚に陥っているのかと
怖くなりました。
性病には、クラミジア感染症、性器ヘルペス、
淋菌感染症、尖圭コンジローマ
梅毒、トリコモナス腟炎、ケジラミ症などがあります。
また、子宮頸がんやエイズなども
性交渉と深い関わりがある病気です。
これだけの病気が未だ存在しているのに、
日本人は、それに対して、
明らかに、危機感を持たないようになっていると思います。
健全な家庭生活を送っていたら
そういう危険にも出会わないのは事実です。
しかし、こういった話は、
現実がどうなのか、なんてわかりませんね。
この話をきっかけに
考えたいのは、
人は余程の危機意識を持って
いろいろなことと向き合わないと
まさかと思っている危機と
ばったり出会ってしまうのが
人生だ、ということでしょうか。