<地道に努力を続ければ、いつの間にかとんでもない結果を手に入れることができる。そんな体験を若いうちにすることが、一生を決定づけることになることが多いんだ。受験勉強やスポーツ、趣味で得た体験が、行動力の源になったりするんだよ。>ツイート文
成功体験というのは、人の話を聞いただけでもそれなりのものかもしれませんが、やはり、自分の体験と して体現しないと、本物とは言えないのではないか、と思います。
石の上にも三年という諺にもあるように、時間の経過というのは、ある程度の量を超えると、大きな成果を得ることができるわけです。
例えば、Twitterのフォロワー数を増やしたいと思っている人は、多くの人は、1万を超えることを夢見るものです。この1万人に到達するためには、、あれこれと運用面で工夫することが重要だと言われるものですが、これは、早く達成することで成果を早く手に入れる、ということが含まれています。
もし、3年先に1万人に到達すればいい、という視点で計画を立てるなら、日にちにして、1000日以上あるわけですから、一日に10人増やしたらそれで達成することになります。10人増やすだけなら、コンセプトを決めて、それに合った人に「いいね」を送るだけでもいいし、その人のツイートをリツイートするだけでもいいでしょう。そのうちの何%かはフォローしてもらえるものです。
こうして、積み上げていけば、達成できるわけで、これは成功体験として意味のあるものになるはずです。
確かに、間違った方向で、いくら続けた場合、成果を出すことができないかもしれません。そのためには、このやり方は間違いなく成功するという裏付けも必要です。
しかし、あくまでも、続ける、ということがあっての成果だということを肝に銘じておきましょう。
若い頃、受験勉強や、クラブ活動などで、地道に努力した経験は、すぐに何かの役に立つというものではありません。
しかし、達成した、という成功体験を持っていることは、いろいろな場所で、やり続けることに意味を持つでしょうし、諦めない気持ちにも繋がります。
そして、新たな成功体験を導き出してくれるものなのですね。