枝毛の原因は原因は何?
枝毛ができる理由
毎日お手入れをしても枝毛が出来てしまった経験はありませんか?そんな枝毛の原因を知ることはとても大切です。そして、もしできてしまった場合のケア方法についても知っておく必要があります。
◎枝毛の原因◎
枝毛とは“髪の毛の水分が失われて、繊維が避けてしまった状態の事を枝毛といいます。髪の外側をコーティングしている「キューティクル」が剥がれてしまい、水分が蒸発してしまうことで引き起こされると言われています。
なぜ髪の毛の水分が不足してしまうのか。その原因は2つあり、身体の内側と外側の両方にあると言われています。では、まずはじめに髪の内側の原因から見てみましょう!!
【内側の枝毛の原因】
・食事や睡眠が原因
食事や寝不足など不規則な生活により生活リズムの乱れが原因で身体に必要なタンパク質やアミノ酸といった髪には大切な栄養の不足により枝毛の原因に繋がららます。
枝毛を防ぐ為にもお菓子やジャンクフードは避け野菜をしっかりとり、栄養バランスの良い食事や十分な睡眠時間を取りましょう。
【外側の枝毛の原因】
・パーマやカラーリングが原因
パーマやカラーリングも髪にはダメージを与えてしまいます。おしゃれの為にカラーやパーマを楽しみたいという場合もありますよね。
でも枝毛が気になるという場合はできれば数ヶ月に1回にしカラーリングやパーマの後は枝毛にならない為にもしっかりとトリートメントをするよう心がけましょう!!
枝毛と切れ毛の違い
枝毛と切れ毛の症状ほぼ同時にできる
よく切れ毛がひどい、と悩んでいる女性は多いと思います。では、よく似ている枝毛と切れ毛の違いはあるのでしょうか?
枝毛は先ほども説明しましたが、途中で裂けてしまっていることを枝毛といいます。その一方で切れ毛は途中で切れてしまっている髪の毛のことをいいます。
実はこの二つ、どちらからの症状だけが出ている人はあまりいません。つまり、枝毛に悩んでいる人は同時に切れ毛にも悩まされてどちらも原因が同じなので、対策も同じです。
枝毛にならないケア
シャンプーやドライヤーに注意!!
出来てしまった枝毛は切ってしまうしか対処法がありません。そのため日常のケアが大切なのです!!では、どのような方法で枝毛を防止できるのでしょう!
◎優しく髪を洗いながす
シャンプーも髪にはとても負担がかかります。シャンプーのやり方が間違ったやり方をしていると枝毛になってしまうのです。
まずは、しっかりとブラッシングをし、髪のほつれや付着した汚れ落とす為にブラッシングをしましょう。
その後、お湯でシャンプー前にある程度汚れを落としてしまうつもりで念入りに流しそれから、手のひらでシャンプーをよく泡立て、優しく髪を洗います。頭皮を傷つけないよう、指の腹で優しく洗いましょう。
◎ドライヤーやアイロンの熱に注意
髪を乾かすドライヤーも枝毛になる為注意が必要です。ドライヤーの熱はダメージの原因になります。
髪へのダメージをなるべく減らすためには、ドライヤーを当てる時間を短くする工夫が必要です。
ドライヤー前に、タオルドライを念入りに行い、ゴシゴシ拭くのではなく、柔らかく包むようにして水気を取ります。水気を取ってからドライアーをすると早く乾き最後に冷風で整えてください。
◎ヘアアイロンも注意
ヘアアイロンの熱も、髪への大きなダメージになります。
濡れた状態でアイロンをかけるのではなく必ず髪が乾いた状態で、一度ブラシで解いてからアイロンを使用するようにしましょう。
均一に熱を当て、短時間で仕上げることで、ダメージを軽減することが出来ます。
これらの方法を守ることで枝毛ができにくいことになります。
枝毛は長い髪の方がなるものと思われがちですが、もちろん短い髪の方もなります。しっかりと、日頃のケアを行うことで枝毛ほもちろん切れ毛も防ぐ事ができます。
こういったことを気にしながら毎日のシャンプーを行いましょう。